【アルビREVIEW】2021.8.14 vs千葉

大雨の影響で、西日本中心に数試合が中止になった今節。

前節の悔しいドローを吹き飛ばす勝利を期待したいところでしたが、この雨空のようにマイクラブの調子も怪しくなってきました…。

【Albirex Match Review】

2021.8.14 J2第25節@フクダ電子アリーナ

千葉 0-0 新潟

試合終了。新潟 0-0 千葉 https://t.co/Hv8YFwVAYX #albirex pic.twitter.com/c4ht5Dujak

— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) August 14, 2021

中断明け2試合連続のドロー。

その前も含めると3試合連続ですか…。

前節は勝ち試合を落としたようなものでしたが、今節は引き分けという結果が妥当なもの。

なんなら勝ち点1を拾えて幸運なくらいです。

試合を通して、チャンスらしいチャンスは61分の堀米→ロメロの1回のみ。

プレスの出足も、1対1のデュエルもことごとく完敗。

前半なんてほとんど自陣から出られず、さながら千葉のハーフコートゲームの様相でした。

これまでも前半は相手の前プレに手を焼くことはあっても、後半は立て直していました。

たとえ敗戦の試合であってもね。

それが今日は90分通して終始劣勢のまま試合を終えたというのは、非常にショッキングなこと。

尾を引かなければいいのですが…。

そんなネガティブな試合でも、0封で抑えた守備陣は労いましょう。

特にGK小島の怪我で急遽出場の藤田は今季初出場にも関わらず安定していました。

精度の高いロングキックなどは小島や阿部ちゃんにない武器なので期待したい。

小島の状態は心配ですが、藤田に阿部ちゃんとGKの層は近年にない高さなので、きっと穴は埋めてくれるはずです。

このどんよりとした空気を、次節のホームで晴らしてほしいものですが…。

次節は8/22(日) 18:00からビッグスワンで相模原戦です。