東京…?
ヒグッチー
2年連続で退場を経験している至恩さん。
その背中を追うように、途中出場から15分足らずで赤紙くらった今日の三戸ちゃん。
至恩の際は、その尻拭いを先輩たちにしてもらいました(逃げ切り勝利)が、今日は三戸ちゃんの尻拭い役を至恩がするという胸熱な展開。
腐るな若人。
この恩はプレーで返そう。
至恩がそうであったように。
2021.4.24 J2第10節@ニンジニアスタジアム
愛媛 0-2 新潟
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ゲームを決めるの仕事
\#本間至恩(@Shionhonma)選手の✨トラップと無駄のない動き#千葉和彦(@ChibaKazuhiko)選手のロングフィードから3タッチでゴールに突き刺した完ぺきな一撃
試合の見逃し配信は #DAZN でhttps://t.co/TXEcE7tz0m#albirex pic.twitter.com/AmLoBprPuD— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) April 24, 2021
前節から中2日の強行日程なのは両チームとも同じ。
ただし、アウェー連戦の新潟に対し、愛媛の方はホーム連戦。
そして監督交代後負けなしで連勝中という勢いもありました。
共に前節から3人を入れ替えた両チームですが、開幕からほぼ固定メンバーで戦っていた新潟にとって、この状況は明らかにディスアドバンテージ。
引き分けでも御の字…
と試合前には思っていましたが、そんな心配は杞憂な前半となりました。
愛媛のプレスのかけどころが定まらない(緩い)こともあり、悠々とボールを支配する新潟。
ロングフィード一本で谷口を裏に走らせる場面もあり、幅広い攻撃で愛媛を蹂躙します。
待ちに待った谷口の一発が飛び出しましたが、その後追加点を取れぬまま前半終了。
後半、森谷を入れて起点を増やした愛媛が徐々に挽回してきます。
それでも決定機までは作らせず、このまま試合をクローズドさせるかと思われた終盤にハプニング。
途中出場の三戸ちゃんが2枚目の警告で退場。
数的有利の愛媛が一気呵成に同点ゴールを狙います。
が、新潟は落ち着いていました。
直後に千葉ちゃんのロングフィードで抜け出した至恩先輩が鮮やかなダメ押し弾。
今年の第2節長崎戦、至恩が退場した後、専守防衛に回り一方的に押し込まれたときの面影はなし。
この日はどちらが数的有利なのか分からないようなパス回しで、終始ボールを支配し続けたまま試合を終わらせてみせました。
格段の成長ですよ。
強い。
強いです、マイクラブ。
そして後輩の失敗をリカバリーした至恩先輩の男気ですよ。
それ以外でも今日の至恩は無双状態。
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敵陣を切り裂く閃光⚡
\#本間至恩(@Shionhonma)選手による圧巻のドリブル突破✨
5️⃣人を引きつけて決定機を演出
試合の見逃し配信は #DAZN でhttps://t.co/TXEcE7tz0m#albirex pic.twitter.com/qUers9NBeL— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) April 24, 2021
強固なチーム戦術と至恩というチート級の個の力。
これは強いって。
今月2度あった難敵とのアウェー連戦を共に1勝1分で乗り越え、開幕から10戦負けなし。
今のチーム状況で怖いのは、それこそコロナ感染での試合延期とかなのでは。