【アルビREVIEW】2021.4.21 vs栃木

鈴木、ロメロという前線の主力を欠いた中での連戦。

そして栃木という、スタイル的にも相性が悪そうな難敵。

相模原戦以上に難しい試合になると予想はしていましたが、まさに…

【Albirex Match Review】

2021.4.21 J2第9節@カンセキスタジアムとちぎ

栃木 2-2 新潟

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スペクタクル‼️
＼#キングケンこと #矢村健(@39yamuken)選手のオーバーヘッドキックがさく裂
激闘の幕を開けたのは美しいゴール

試合の見逃し配信は #DAZN でhttps://t.co/TXEcE7LaoW#albirex #新潟vs栃木 pic.twitter.com/tCwXiXlWki

— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) April 21, 2021

前節負傷のロメロに代わって矢村が初スタメン。

最前線には2試合連続で谷口が入りました。

その矢村のド派手なオーバーヘッドで幕を開けたこの試合ですが、全体を通して栃木ペース。

前線へのロングボールと、ハイプレスで新潟のビルドアップを度々網にかけます。

その苦戦に輪をかけたのが主審の判定基準。

今日は激しいチャージやホールディングに見えるプレーでも笛は吹かない主審だったので、その基準は栃木に味方しました。

高木なんて何度倒されたことか。怪我だけはよしてくださいよマジで。

栃木のプレスをかいくぐっても、前線で起点になれる鈴木とロメロを欠いた布陣ではなかなか前でポイントが作れず。

度々、至恩や高木が下りてきていたのは苦戦のバロメーターだったかもしれません。

そんな試合を土壇場のセットプレーで追いつき、勝ち点1を拾ったことは良しとすべき。

簡単に負けない、俺たちが負けるわけがない、という勝者のメンタリティを感じます。

個人に目をむければ、2試合連続ゴールの矢村とは対照的に、今日もチャンスを生かせなかった谷口。

裏抜けで前節よりも好機に絡んではいましたが、周囲とのコンビネーションはまだまだ。

1点取れれば矢村のようにケチャドバできそうな雰囲気はあるのですが…。

そして、次節は3日後に愛媛戦。

中3日、中2日でアウェー連戦という鬼畜な日程です。

アルベル将のやり方だとおそらくはスタメン変えずに臨むとは思いますが、果たして…