【セナポン】スタジアムってサポが思うよりもずっと非日常空間なのかもしれない

こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部クロスメディア課のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

 

 

 

 

Jリーグ今季開幕まであと3日!

…ということで、偶然こんな記事を見つけてしまいました。

 


 

「セナポン」って言うんですか?

よくまとまった記事ですね!

 

ほう、ほう。

どこかで見たような顔が並んでいますが、そのへんは深く突っ込まないでおきましょう。

 

 

 

出席者の一人が言っている

「4万人の大観衆で埋まるビッグスワンをもう一度見たい!」

 

この気持ち、痛いほどわかります。

 

 

あの伝説のリマ・コールの試合なんて、世界中のどのスタジアムにも負けない熱狂と興奮がありました。


 

 

しかし、この熱狂もいまや昔。

昨年はコロナ禍による入場制限があったため参考になりませんが、一昨年の平均観客は1万4千人ほど。

全盛期の半分以下です。

 

 

リーグの中でもサポーターの年齢層が高めの新潟にとって、新規顧客獲得は至上命題。

 

どの世界でもそうだと思いますが新規顧客を掴むのは本当に大変なこと。

しかも、このコロナ禍ではその最初のとっかかりのハードルが異常に高い。

客数の制限、前後左右の空席確保、声出し禁止…など。

スポーツ観戦の醍醐味であるはずの一体感や熱狂を感じることが難しくなっているのですから。

 

 

 

ただ、逆にこういう状況下だからこそスタジアムの持つ非日常感は、初心者にとっては非常に新鮮に感じられるのでは!?という期待もあります。

 

ステイホームが叫ばれ、人と会うのも憚られる今。

外に出かけ、巨大なスタジアムの中で太陽を、風を、芝の匂いを感じ。

出店では地元の名物を食べ(昨年はほとんどのお祭りが中止で出店で何か食べるなんてなかったのでは)。

(ディスタンスを保ちつつ)大勢の人と共に一つ一つのプレイに感嘆し、悔しがり、喜び合う。

 

 

常連サポーターが当たり前だと感じていることは、他の人には意外と非日常なのかもしれない。

 

 

 

そして何より、今年のチームには昨年から熟成されたアルベルト監督のポゼッションサッカーと、本間至恩がいるんですよね。

これを見ない手はないですよ。

 

 

 

多くの初めてさんがスタジアムに足を運んでくれると嬉しいな。

 

 

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