【アルビREVIEW】2020.11.4 vs山形

前節の東京V戦は出先でハイライトしか見れず。

録画を見る間もなく中2日で試合です。

 

改めて、息つく暇もないジェットコースターのようなシーズン…。

 

 

 

【Albirex Match Review】

2020.11.4 J2第31節@NDソフトスタジアム山形

山形 1-2 新潟

 


 

マウロが累積で、小島が怪我、鄭大世、至恩がベンチスタート。

代わりに矢村、ロメロ、堀米、藤田がスタメンに名を連ねました。

 

その矢村&ロメロの前線二人に引っ張られるように、縦への意識が強いこの日の新潟。

 

矢村が重心の低いポストプレーとドリブル、ロメロはフィジカルで前への推進力を生み出します。

さらに二人は前からのプレスで、後ろの選手のインターセプトを誘発。

そのインターセプトからの持ち上がりでショートカウンターを狙う形が多く、ポゼッションは五分五分ながらゴール前のシーンを数多く作りました。

 

二人が動くことで空いたスペースに中盤の選手が飛び出す形が多かったことも今までにない形。

 

 

ただ前半のうちに3点目を取って試合を終わらせたかったのは本音。

結果、後半に足が止まり、山形の反撃を許すことになりましたからね。

 

 

それでも、前線の駒不足に悩むチームにとって、前への推進力を持った新たなユニットが生まれたのは好材料。

 

 

 

ヤムケン…ラッキーボーイとしてチームの起爆剤となってくれ!

 

0PEOPLE