交代枠5人が恒久化
ヒグッチー
上位との直接対決にことごとく勝てていない今季のアルビレックス。
当然ですが、上位相手に勝てなければ勝ち点差はなかなか縮まりません。
下位に勝って追い上げたと思ったら、直接対決に敗れ(引き分けて)離されるの繰り返し。
そして今日、2位徳島との直接対決は…
2020.10.25 J2第29節@鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
徳島 0-0 新潟
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立ちふさがる守護神
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試合終盤⏲️徳島の猛攻を #小島亨介 選手がストップ️
左サイドから上げられたクロスをはじき出す✊すぐさま体勢を立て直しミドルシュートもセーブ️
激闘は #DAZN の見逃し配信で
https://t.co/TXEcE7LaoW#albirex #新潟vs徳島 pic.twitter.com/qgwEQMvdod— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) October 25, 2020
今日も勝てず!
前回ホームで戦ったときは最終盤に途中出場の河田に決められて敗れましたが…。
今日もその河田が決めたか決めなかったのかが違うくらいで、同じような試合内容。
(前回河田は1度目の決定機をポストに、2度目の決定機にゴール。今日は1度目の決定機をバーに、2度目の決定機がGK正面で救われただけ)
苦しい台所事情なのは分かります。
新太・ファビオのレギュラーFWを欠き、前線の駒不足は深刻。
相手の徳島が、途中出場のFW河田が2度も決定機に絡んだのとは対照的です。
最近は交代枠5枚を使い切らずに終わる試合が多いのがその証左か。
ベンチ入りしているものの、達也や矢村、森などの前線の選手たちはよっぽどのアクシデントか大量リードでもない限り使わなそうな感があります。
シーズン当初は同じポジションに複数の力のある選手がいると豪語していた監督も、最近は連戦にも関わらずスタメン固定なのですよね。
チーム編成の失敗と言えばそれまでですが…
勝ち切るにはジョーカーと呼べるような、試合を決められる切り札がベンチに欲しい…。
このままズルズルと終戦を迎えてしまうのか。
それともここからもう一皮向けて、新たな姿を見せてくれるのか。
最後まで足掻け、アルビレックス!