ドコモも陥落
ヒグッチー
最近のチームの好調さからか、5,000人制限という状況下でMAXギリギリの4,975人という今季最多の観衆が訪れたこの試合。
そんな好機で、スコア以上の完敗はいろいろな意味で痛い…
2020.9.5 J2第17節@デンカビッグスワンスタジアム
新潟 1-3 磐田
再び訪れた真夏の5連戦の3戦目。
前節から中2日ということで両チーム共にターンオーバーを敢行。
磐田は9人、新潟は8人を入れ替えてきました。
注目の鄭大世が移籍後初スタメンです。
両チーム主力を欠く、言わばクラブの総合力が問われた試合。
そんな状況で終始主導権を握ったのは磐田の方でした。
前線の若い3人が新潟の最終ラインにプレッシャーをかけ、ビルドアップを封殺。
これはどのチームもやってくる策ではあるのですが、今日は逃げ道が作れず。
フレッシュなメンバーであるはずの新潟なのにチーム全体の動きが明らかに重い。
ネガトラ時の帰陣の早さがあまりに対照的でした。
前半はセットプレーのワンチャンスを生かしましたが、後半はほぼノーチャンス。
ファビオ、至恩、新太を投入したにも関わらず前線が活性化することなく。
長崎戦の反発力はどこにいった?
磐田の良さばかりが際立つ結果に…。
久しぶりの大井さんは相変わらず落ち着いてましたね。
声が通る、通る。
気になるのは上位相手になると、勝てないことはもちろん内容的にも劣勢であること。
今後も北九州や徳島など上位陣との対戦が続きます。
6ポイントマッチで勝てないと追いつくのは至難の技ですぞ…。