【アルビREVIEW】2020.7.29 vs東京V

過密日程により、平日水曜の試合が増える今年。

我々サポも定時ダッシュで帰宅する必要に駆られます。

 

もう一つの戦いがそこに!

 

 

 

 

 

【Albirex Match Review】

2020.7.29 J2第8節@味の素スタジアム

東京V 1-1 新潟

 


 

非常に評価の難しいこの試合。

 

負けゲームを寸前で救われたとも言えるし。

勝てる試合をみすみす逃したとも言える。

 

 

 

ポゼッション志向同士の両チームですが、パスサッカーという点ではヴェルディの方に一日の長があり、新潟が受け身の展開。

 

でも、ある程度それは割り切っていたようで、相手のアンカーにトップ下でロメロをぶつけるなど、ハイプレスからのショートカウンターを狙い、実際にその形からいくつかチャンスを創り出していました。

 

 

特に61分のこのシーンを決めきれていれば…


 

 

フル出場の中島は違和感なくプレーしていて、これが初スタメンとは思えないほどでした。

終盤にはSHに上がってのプレーも見せ、ボランチだけでなく2列目のローテーションにも大いに貢献しそうです。

 

逆に、今季なかなか試合に入りきれてない高木。

前節のゴラッソから一転、今日は消えかかっていた至恩。

一長一短のあるシルビーニョやロメロなど、2列目の選手の調子に波があり、決め手にかける印象。

それだけに中島をどこで生かすのか気になるところです。

 

 

 

5試合負けなし…と響きはいいですが、うち3試合が引き分け。

上位2チーム(長崎・大宮)が勝っているだけに、勝ち切る試合、そして連勝で、上にしがみついていかなければ。

 

 

 

 

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