明日は42試合のうちの1試合
ヒグッチー
あの闘将・秋葉忠宏が敵の監督として新潟に降臨です。
選手として新潟に加入したときは「まさかアトランタ五輪代表選手が新潟に!?」くらいのインパクトがあった時代です。
またコーチとして戻って来てくれてもええんやで。
2020.7.25 J2第7節@デンカビッグスワンスタジアム
新潟 1-0 水戸
前節から一週間空いたことで、現状のベスメンと言える11人を揃えて来ました。
新太&ファビオのツートップに、至恩もスタメン起用。
C大阪から期限付き移籍の中島も早速ベンチ入り。
序盤、GK藤田の超絶フィードから至恩→ファビオの超決定機も惜しくも枠外。
これ見せられちゃうと藤田には期待せざるを得ない。
足元がある現代的GKの理想像として…夢見ちゃうよね。
しかし、その後はやや膠着状態。
監督は変わっても水戸ちゃんさんの固さは変わらずです。
守備では間、間を通されるシーンが序盤目立ちましたが、徐々に安定し決定機を作らせるには至らず。
後半もそんな焦れったい展開が続き、前節・山形戦に続くドローかと思い始めたところで、若き10番のゴラッソですよ。
今季昇格を逃したらJ1クラブどころか海外クラブに狙われちゃうんじゃね!?と夢想しちゃうようなスーペルゴラッソ。
一緒にJ1を戦おうぜ、至恩。
そんな10番の一発で蹴りがついたこの試合ですが、面白かったのはボランチの人選です。
島田がフル出場で、その相棒が秋山→早川→中島と変わりまくり。
早川のボランチは15分ほどでしたが、気の利き方が尋常じゃない。
これまで主にサイドバック起用でしたが、適正的にボランチの方だと思うのですよね。
そしてチーム加入から数日での出場となった中島。
もっと前線でゴリゴリ行く選手かと思っていましたが、技術のあるフォアザチームタイプ?
ちょっとボランチの序列がどう変わるのか見ものです。
次節はまたも連戦で、ミッドウィークにアウェーでの東京V戦です。
ぜひとも連勝と行きたいところですが、ターンオーバーでまたチームがギクシャクしてしまうのではという不安も大きいです。
早川や中島が中央のポジションで上手くフィットしてくれれば心強いのですが…果たして。