【アルビREVIEW】2020.7.15 vs町田

コロナ禍による長期中断で超過密日程となる今季。

中3日、ミッドウイークでの試合がいよいよスタートです。

主軸をある程度固定するのか、どんどんローテーションして回していくのか。

新潟は後者のようですが果たして。

【Albirex Match Review】

2020.7.15 J2第5節@町田GIONスタジアム

町田 3-3 新潟

ゴール動画
明治安田生命Ｊ２リーグ　第5節
町田vs新潟
3-3
⌚️ 89分
⚽️ 本間　至恩（新潟）#Ｊリーグ#ＦＣ町田ゼルビアvsアルビレックス新潟
その他の動画はこちらhttps://t.co/JUEMOXumQp pic.twitter.com/Qf9ORcZutG

— Ｊリーグ (@J_League) July 15, 2020

町田が前節からのスタメン変更が1人だったのに対し、新潟は4人を変更。

フォーメーションもいじってきました。

完全な3バックの3-4-2-1。

前半はこの形が全く機能しませんでしたね。

スリッピーなピッチコンディションも相まって、最終ラインは舞行龍以外のビルドアップが不安定すぎ。

秋山がいないので、ボランチ含めた後ろで回せないのが苦しかった。

町田の前プレに嵌められ、ゴンサロが行方不明に。島田もそれの割りを食った形でしょうか。

前半見る限りは金沢戦の悪夢が蘇りました。

いや、むしろ、ボールの出しどころに困り右往左往する数年前の我が軍。

しかし後半は秋山を入れ、4-4-2に戻したことで挽回…どころか圧倒ですよ。

大本＆堀米の両サイドが生き生きとし出すこと。

最初からこの形なら…ね。

それにしても1点目の田上の直接FKは見事でした。

守備やビルドアップはお世辞にも良いとは言えない田上ですが、このマルチな得点力は魅力…。

いっそFW起用でもします？

舞行龍や新太だけでなく、秋山の存在の大きさも再確認したこの試合。

替えの効かない選手が増えるのは喜ばしいのか、どうなのか。