洗濯しちゃった
ヒグッチー
こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部のヒグチです。
日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。
新潟のラジオ局FM PORTが明日で閉局ということで、どの番組も連日最終回モードになっております。
テレビやラジオ局の閉局に立ち会うというのは早々あることではないので…いや、早々どころか生まれて初めての経験でしょう。
何かが終わりに近づくのを間近で感じるって、ちょっと胸がざわつくような…。
強いていうなら、卒業まであと何日に迫った学生時代みたいな感覚でしょうか?
そわそわともドキドキとも違う、何とも落ち着かない感じ?
通勤時くらいしか聴く機会はなかったとはいえ、明後日以降どうしましょうね…。
そんな最近の気になったツイート。
マジに聞きたい。
「読書感想文」って必要なくない?
あれで読書が憂鬱になるし、いちいち本読んだ後に普通、感想文とか書かないでしょ?日本人の読書嫌いと作文嫌いを助長していると思うのよ。
国語の教員なのにこういうこと言うのはどうかと思われるかもしれませんが、ぜひ意見ください。
(続く— 南部吟遊詩人 (@nanngin) June 27, 2020
昔から「書くこと」はそんな苦ではないタイプでしたが、この「感想文」は大大大の苦手でした。
学生なら読書感想文を筆頭に、運動会やら遠足やらの行事の感想とか。
社会人になっても研修レポートとか書く機会があります。
これは自分の中で「褒めなきゃいけない」「良いことを書かなきゃいけない」という前提があったからだと思います。
「面白くなかった」「無駄だった」
なんて素直な気持ちを書こうものなら先生に否定されそう。
そこから何も感じ取れなかった無能なやつと思われそう。
だから、取り繕った無難な文章を書いて誤魔化しちゃうとかね…。
こういう感想を大人たちはお好みなんでしょ?みたいなやつです。
そんなのを書いちゃう自分自身も嫌になったりね…。
本を読んでいても「どんな感想文を書こうか」が先に立って、全然楽しめない。
逆に「自分で自由に物語を書こう」みたいな授業はすごく楽しかったです。
原稿用紙を何枚も使って書いた覚えがあります。
今の子供たちはどんな風に感想文を書いているんでしょうね?
気になります。