伝票もデータで管理する時代

こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

 

 

 

 

 

テレワーク等に伴い、なるべく紙でのやりとりを減らそうとしている弊社。

仕事の伝票もその一つです。

 

今までは営業が案件毎に伝票を起票し、製造管理が確認・出力し、制作→製版→印刷→製本…と紙の伝票をリレーすることで仕事が流れていきました。

 

しかし、テレワークをしていたら制作部員は伝票の原本なんて手にできません。

伝票は社内にいるヒグチさんら課長陣が管理していました。

 

 

 

で、試しにある案件を紙の伝票を回さずに、電子データ(PDF)で済ませてみることにしました。

 

コミュニケーションツール「Slack」で営業から伝票(PDF)が回ってきて、ヒグチがそれを確認。

部下に仕事の手配をして、なんくるないさー!

いいじゃない!いいじゃない!

 

 

 

が、次の日のヒグチ。

 

「伝票がない…」

「原稿もないんだけれど!?」

 

周囲の同僚を散々疑った挙句。

 

営業のフロアに乗り込み、担当のフジータさんに食ってかかってしまったのです。

「あの仕事の伝票と原稿、持って行かなかった?」

 

ポカンとするフジータさん。

「そもそも伝票も原稿も回してないすけど」

 

 

 

「あ」

 

「そう…でしたね…」

 

 

 

 

 

 

 

もうね、長年の慣習ですよ(言い訳)。

 

今までずっと伝票という目に見える物で管理してきましたから。

手持ちの伝票が少なくなってくると「仕事が掃けてきた」と実感し、伝票が積まれていると「あかん、繁忙期や」と絶望し、伝票を並べて仕事の順番を判断したり…。

 

そういうアナログ的な思考では時代についていけなくなりますね。

ヤバいです。

 

 

この波に乗り遅れないよう、懸命に泳ぎ続けなければ…。

止まったら、死ぬ。

 

と実感しました。

 

 

 

 

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