フォントクラスタの実力
ヒグッチー
こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部のヒグチです。
日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。
いやはや、いやはや、マスク生活にもすっかり慣れました。
慣れてしまいましたと言うべきか。
が、慣れ過ぎて、マスクを付けていないときにもゴムに耳を引っ張られている感覚が残るのです。
これってヒグチだけでしょうか?
耳が弱いのか?
マスクのサイズが合っていないのか?
ともかく、めっちゃ気持ち悪いです。
早くマスクのない生活に戻りたい…。
そんな最近の気になったツイート。
こりゃまたでっかい場外ホームラン級の誤植だこと。
ここまで清々しいと気持ち良いな。
担当者と制作会社は見つけた時息が止まっただろうけど…。
(^_^;) pic.twitter.com/s6mru4ohLv— マンダム部長 (@themandums) May 26, 2020
これぞDTPあるあるです。
表紙タイトルや見出しなど、目立つ部分の方が誤植を見落としがち。
「こんな目立つところは大丈夫」
「間違えるわけがない」
「誰かが(誰もが)見てくれているはず」
との思い込みから、チェック時にスルーされがちなのでしょうね。
ついでに、もう一つDTPあるある。
「人の校正能力は、なぜツイートボタンを押した後で高まるのか」は、「ツイートした瞬間にそのツイートは自分の手を離れて客観化されるから」じゃないかと思っている(泣)
— ヤギの人(外出自粛) (@yusai00) May 18, 2020
DTP的表現で言えば
「DTPの校正能力は、なぜ印刷された完成品を見た後で高まるのか」は、「印刷された瞬間にそのデータは自分の手を離れて客観化されるから」ですね。
あんなに何度も校正を繰り返し、画面上で何度も見ていたデータなのに、印刷された実物を見て初めてミスに気づくパターン。
だからこそDTPやデザイナーには、完成した印刷物を見たくない人が多いのです。
誤字をしたことのない者だけが他人の誤字を笑いなさい。
— イラレ職人 コロ (@coro46) May 18, 2020
気をつけます。。。