大雪の新潟と快晴のさいたまスタジアム
ヒグッチー
こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部のヒグチです。
日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。
全国に緊急事態宣言が出てから一週間です。
マスクを付けた際の耳の痛さには相変わらず慣れませぬ。
先日ブログでも取り上げたミスチルさんのライブ動画を見ながら、たくさんの観客で盛り上がる客席を見ながら思ったのです。
「わしらの若い頃は、こんな風に数万人が一つの場所に集まって盛り上がったもんじゃ」
なんて風に、満員の客席を遠い過去の遺物のように語る世界線が来なければいいなと。
安西先生、たくさんの観客の中でサッカーが、ライブが見たいです…。
そんな最近の気になったツイート。
最近は漫画家仲間と話すと、「今描いてる漫画は、新型コロナが無い世界線。その違和感はどうしたらいいのか」という話になる。特に青年誌は、時代性はなかなか無視できない。
会議、出張、デート、合コン。
通行人がマスクをしておらず、コンビニ店員さんが手袋をしてない世界。悩む。— 黒丸【🐔絶滅酒場④巻🐯4/30発売】 (@kuromaru_) April 16, 2020
漫画家さんが困っておられる。
日常を描いていたはずが、それがいつしか別の世界線の話になるとか怖い。
今、流行りの異世界転生が現実に?
いつか戻る日常を信じて漫画家さんにはこれまで同様の世界を描いて欲しいものですが、それがいつ戻るのかという…。
ウイルスが蔓延する世界では出会いも何もあったものじゃありません。
密もそうですが、マスク姿が日常になることもキャラクターの表情が読み取れず、漫画やドラマには難しい問題ですね。
なんて、いろいろ想像すると暗い気持ちになってくるので、もう一度ミスチルさんのライブを見ながら眠るとしましょう。