箱買いする大人たち
ヒグッチー
こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部のヒグチです。
日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。
今日はラグビーW杯の決勝戦。
南アフリカの優勝で幕を閉じました。
憎らしいくらい南アのディフェンスは強固でしたね。
#RWCFinal ノーサイド❗
12-32ラグビーワールドカップ2019日本大会の王者は南アフリカ代表
2007年大会以来の史上3度目の優勝を決めました#RWC2019 #ENGvRSA #RWC横浜 #WebbEllisCup pic.twitter.com/mUtu0dtVnV
— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) November 2, 2019
視聴率や観客数、国内の盛り上がりは当初の想定以上。
ヒグチもにわかファン化してテレビ観戦しておりました。
最多来場者数の新記録70,103人
横浜国際総合競技場におけるスポーツイベントの記録は、2002FIFAワールドカップ決勝戦の69,029人。ラグビーワールドカップ2019決勝戦が本日更新しました。
多くの皆様のご来場ありがとうございます✨#RWCFinal #WebbEllisCup #RWC2019 #ENGvRSA #RWC横浜 pic.twitter.com/wlWtkyqcZs
— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) November 2, 2019
今後はこの盛り上がりを、一過性ではなく恒常的なラグビー人気としていかにつなげていくか。
これはめちゃくちゃ難しい課題だと思います。
代表チームの結果に競技自体の人気が左右されてしまうのは黎明期なんかではありがちなこと。(日本ラグビーの歴史はずっと古いですけれどね…)
よく比較対象とされますが、このラグビーW杯が2002年の日韓共催サッカーW杯のときの盛り上がりや成長曲線と似ていると。
サッカーの方は98年フランスW杯で初出場を果たし、その勢いを2002年地元開催でのグループリーグ突破や大会の盛り上がりに繋げました。
今回のラグビーも、前回2015年イングランド大会で24年ぶりの勝利を上げるなどの躍進が、今大会に繋がったのは事実。
しかし、この右肩上がりの成長曲線がいつまでも続くはずはありません。
世界のトップと戦う上で、現状を維持することすら容易なことではないはず。
しかし、その現状維持では満足できない人たちが増えてしまうのも人間の性。
(会社でも何でも現状維持は悪みたいな風潮ですし…)
サッカーでは、2002年のベスト16超えを果たそうと挑んだ2006年大会で、グループリーグ突破どころか白星なしでの敗退。一転して代表人気も停滞期のような状況に陥りました。
地元開催という大きなアドバンテージのない次回大会で、今回を超えるor今回並みの成績を残せるのかという点はかなり高難度なミッション。
目標を高く掲げるのは重要なことですが、ベスト8の次はベスト4、その次は優勝なんて、トントン拍子に行くはずないということを頭に置いておきたいものです。。。
それでも頑張れブレイブブロッサムズ!