スクロールできるわけない
ヒグッチー
こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部のヒグチです。
日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。
息子氏の誕生日ケーキで、ヒグチ分としてお取り置きされていたもの。
か…かわええやん…。
シャトレーゼさんのケーキだそうで。
ちなみに息子氏は近所のお子たちと誕生会用のホールケーキを食べていました。
そんな最近の気になったツイート。
ベルマーレの件。
監督を擁護するコメントを見て息子がポツリと
『監督のお気に入りは監督のこと悪く言わない』
と。
中学の時、監督に2ヶ月毎日無視されて、嫌なあだ名をつけられて
『よそいけば?』
とマーカーを投げられて目の下を切った息子の言葉は重い。— つむり (@m_a__love) October 4, 2019
簡単に説明しますと、J1湘南の監督(資金力のないチームを鍛え上げた手腕は高評価されている)に対し、スタッフや選手へのパワハラ疑惑が持ち上がりJリーグ側が調査。
結果は黒…にも関わらずリーグの処分は甘々で、クラブ側も監督擁護の姿勢、一部選手からも監督を支持する声が上がっておりました。
で、上のツイートの話になるわけですが…
パワハラや体罰肯定派の人が考えそうなことですよね。
「あのしごきがあったから今の自分がある」
「監督の愛の鞭には感謝している」
それで結果を出したり、その監督に重用された人は悪くいうはずがありません。
一方で、それで潰されてしまった人たちの声なんてどこにも届きはしないんですよね。
潰れたやつが悪い、なんていう風潮。
ツイートの少年は他のチームに移籍して笑顔でボールを蹴っているようなので一安心ですが、再起できなかった人たちのことを思うと胸が痛くなります。
パワハラした本人はともかく、それを擁護する周囲の人たちの存在がこの問題の根底にある気がします。
スポーツ界のみならず、一般社会においても。
パワハラに揺れる湘南、関係者からは悲痛な供述も「ベルマーレに来たことを心底後悔」「死んだ方が楽だと思うことすら…」 https://t.co/RyTSA0ttPq #gekisaka #jleague pic.twitter.com/bkVil2TQLA
— ゲキサカ (@gekisaka) October 4, 2019