交代枠5人が恒久化
ヒグッチー
11連勝中の首位vs3連敗中のマイクラブ。
諦めたらそこで試合終了ですよ。
2019.8.31 J2第30節@三協フロンテア柏スタジアム
柏 1-1 新潟
簡単に言っちゃうと前半は新潟、後半は柏のゲーム。
が、そう一言でまとめちゃうのは野暮なくらいテンション高めの試合でした。
この試合では右サイドバックに新井が復帰。舞行龍がセンターバックにスライド。
トップ下は高木が引き続き出場停止で前節同様シルビーニョが務めます。
両サイドバックに本職の二人、そして舞行龍が中央にいることで最終ラインの落ち着きが違います。
4-4の守備ラインをコンパクトに圧縮し、柏の攻撃陣を封殺。
特に舞行龍の対人やアラート能力、ビルドアップね。よく戻って来てくれましたよ。
(ただ後半のアレはPKの笛吹かれててもおかしくなかったw)
攻撃陣も前節同様、ブラジルトリオのアタックで先制点をゲット。
シルビーニョが右サイド寄りに位置してフランシスやレオと好連携を見せ、空いた中央に新太が入りやすくなるというのはいい形かもしれません。
ただ後半、頭からのサヴィオ投入で一気にリズムを持って行かれました。
左のサヴィオ、右の江坂を中心にサイドを圧迫され、うちの両サイドが出ていけず。
ボランチがサイドに振り回され、シルビーニョもボールを触れさせてもらえない展開に。
こうなっては柏相手に完封できるほどうちの守備も整備されておりませんからね。
同点止まりで済んで助かりました。
前半に希望を見出したかと思ったら、後半は首位の底力をまざまざと見せつけられるという結果に。
プレーオフ圏内はますます遠のいたのは事実。
でも、この試合を基準に、この柏を超えることをテーマに残り少ない今季、最後まで戦い抜いて欲しいと思います。
諦めたらそこで試合終了ですよ。