【アルビブログ】2019.7.20 vs山口

画面越しにも伝わる大雨。

ボールが走らない劣悪なピッチコンディションで、普通のサッカーができる状況にあらず。

 

でも中止になったらなったで、片道十数時間かけて現地に向かった弊社新人タツヤくんが泣くに泣けない状況だったはず。決行されて良かったよね。

タッちゃん含めて現地参戦サポの方々、風邪などひかぬように…。

 

 

 

【Albirex Match Review】

2019.7.20 J2第23節@維新みらいふスタジアム

山口 2-2 新潟

ショートパスつなごうにも、ドリブルしようにも、ボールが止まりまくるピッチコンディション。

この大雨で両チームの事前の戦術や準備は瓦解。

特に影響が大きかったのは繋ぐサッカーをやってくる山口の方だったはず。

 

新潟は早めに割り切り、ボールを持ったら裏へのロングボールを徹底します。

それが奏功し、前半に幾度かチャンスを作るも決めきれず。

 

これまで散々ダメ出ししてきた新太が球際の強さで目立っていたのが印象的でしたね。

 

 

こういうサッカーにならないコンディションでは気持ちの強い方が勝つよな…

なんてハーフタイムに思っていた矢先。

 

前半のチャンスを逃したしっぺ返しを、前節に続くコーナーキックから食らいます。

んん…何度目のセットプレーとため息。

 

が、ここからレオナルドの個人技2発で逆転!

開幕しばらくはPKなどごっつあん的なゴールしかなかったレオですが、ここにきて流れの中でも得点を量産しだしています。

やはりブラジル人は暑くなってくるとエンジンがかかるのか?

 

 

ここで試合を終わらせておけば状況に応じたサッカーで勝ち切ったと褒められたものを、アディショナルタイムに追いつかれてのドロー。

 

GK泣かせのコンディションであることは百も承知ですが、2失点ともにミスで絡んでしまった大谷は責められてしかるべき。今季の大谷には競い合えるライバルがいないというのがね…。

 

 

 

こういうピッチコンディションで試合を決めるのは、強い気持ちでも揺るぎのない戦術でもなく、技術とミスだということを改めて思い知らされた試合。

 

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