小学生の一大イベント
ヒグッチー
こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部のヒグチです。
日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。
本日は弊社のボーナス支給日でした。
数週間前「ヒグチさん…ボーナス出ないと…車検代が払えません!ちゃんと出るのでしょうか?」
と心配していた営業のNっちくん。
本当に…本当に良かったね。
ヒグチも自分のことのように胸をなでおろしました。
そんな最近の気になったツイート。
はじめてのおつかいを観る度に思い出すことが一つ。
某ディーラーで働いていた時、小さな女の子が一人でお店の前を歩いてきた。
お店は片側3車線の、大きな国道沿い。前にも後ろにも人は見えず、明らかに1人。慌てて声をかけた。
警戒されてしばらく無言だったけど、年齢をきくと、指を3本出した。
— メァ@在宅ワークママ&ブロガー (@mea_magika_blog) 2019年7月15日
私の慌てた様子を見て他の従業員も出てきたので、迷子かもしれないから、と通報を頼み、店内で保護した。
長々と書いても仕方ないので結論から言うと、『はじめてのおつかい』でした。
リュックに書いてあった電話番号に警察が連絡したら、親は自宅で待っていたそう。3歳の女の子が、本当に一人。
— メァ@在宅ワークママ&ブロガー (@mea_magika_blog) 2019年7月15日
『はじめてのおつかい』は、綿密な計画と、近所の見守りと、番組スタッフの見守りがあるから成り立つ『テレビの中のお話』ですよ。
普通の親は言われなくても分かっているかもしれませんが、やる人は少なくないみたいです…。
はじめてのおつかい放送後は多くなるらしいです。(当時の警察談)
— メァ@在宅ワークママ&ブロガー (@mea_magika_blog) 2019年7月15日
「はじめてのおつかい」ですが、我が家のお子たちにとっても高視聴率番組。
本放送はもちろん、休日昼間の再放送も食い入るように観ておるのですよ。
この番組は、我らのような親世代が「小さい子供の頑張る姿を応援」したり、「うちの子にもあんな頃があったと懐かしみながら」見るものだと思っていたのですが、同世代の子供にとっても引き付けられるものがあるようで。
子供からしたら、自分たちと同世代が主役の番組なんて教育番組以外ではまずありませんから、そういった観点が魅力なのでしょうかね。
ただ、上記ツイートにある通り、今の物騒な世の中で幼児1人を外に出すなんて危険きわまりない行為であることは確か。
交通事故の危険性もそうですし、地域全員顔見知りのような古き良きコミュニティならまだしも、隣人の素性もわからないような地域では何が起こってもおかしくありません。
うちのお子たちも2人とも小学生ですが、おつかいもそうだし、数百メートル先の友達の家に1人で行かせたことも未だにないです。
ヒグチが幼き頃は保育園終わりに自転車に乗って1人で遊び歩いていたものなのに。
それこそ、地域全員顔見知りで車の往来も少ないど田舎だったせいもありますがね。
昔は良かったなんて言うつもりはありません。
1人でおつかいをすっ飛ばして、子供1人で飛行機旅行(サポート付とはいえ)なんて出来ちゃう時代ですからね。
子供への試練は最低限の安全を保障したうえで行う必要があるって話で、何の保障もなしに我が子を崖下に突き落とすのはただの虐待と一緒だと思います。