予知夢になりませんように…

こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

金曜夜はいつものごとくリビングで寝落ちしてしまいました。

その朝方、嫁氏さんが起きてきたことで目を覚ましたのですが、それがどうも尋常ならざる様子。

すぐにヒグチを起こして、避難準備をするようにと慌てふためいておるのです。

確かに数日前に地震があったばかりですし、余震を気にするのは分かります。

先日のが予震で、今度はさらに大きな本震が来る可能性は十分にあります。

ですが何もこんな早朝に…と思って話を聞くと、どうやら地震の夢を見ていたよう。

「大きな地震がきて家の中がめちゃくちゃになっていた…」

「またさらに大きな地震が来そうな予感がしたところで目が覚めた…」

普通なら「夢だから！落ち着いて！」で済む話なのですが、うちの嫁氏さんの場合は笑って無下にもできない事情があります。

嫁氏さんの実家は父方・母方ともに代々続く神社関係のお仕事。

嫁氏さん自身はそんな勉強や修行もしていませんし、それこそ霊感のようなものもなさそうですが、いつなんどき予知夢のようなものが発動されないとも限りません。

いつもは冷静で理にかなわないことは一刀両断する嫁氏さんが、あまりに真剣に訴えるので、ヒグチも避難準備に付き合いました。

「これで本当に地震が来たらスゲ〜な」と思いつつ。

内心はめちゃくちゃビクビクしつつ。

お子らが朝起きて、枕元に緊急避難グッズ（靴含む）が並んでいるのを見て驚いたのは言うまでもありません（娘は一瞬クリスマスプレゼントかと思ったそうですが 苦笑）。

結局、2日ほど経ちましたが大きな地震は来ず。

あの夢は何やったん？と笑って話せる状況になって良かったです。

…とか言ってたら、明朝あたり大地震が来てたりして（苦笑）。

笑い事ではありませんが、笑い事になってくれることを望むばかりです。

まあ、もしものときに備えることは悪いことではありませんよね。