こんにちは、ウィザップDTP部のヒグチです。
ヒグチ・アルビレックス・クロニクル「HAC」なんですが…
第13話の投稿を忘れて、14、15話を先に投稿していました。
ということで「HAC」第13話です。
こんにちは、ウィザップDTP部のヒグチです。
ヒグチ・アルビレックス・クロニクル「HAC」なんですが…
第13話の投稿を忘れて、14、15話を先に投稿していました。
ということで「HAC」第13話です。
2002年。
アルビレックス・クロニクルとはいえ、この年のこのイベントを欠かすことはできないでしょう。
日韓共催W杯です。
ビッグスワンでは日本会場開幕戦(大会全体の開幕戦は韓国・ソウル)となる、アイルランド対カメルーンを皮切りに、1次リーグのクロアチア対メキシコ、そしてベッカムフィーバーのイングランド対デンマークの3試合が行われました。
(当時の新潟がどんな状況になっていたのかは、大学で上京中だったヒグチには分かりませんが…)
日本で行われた歴史的ビッグイベント。
これを見逃す手はないと、ヒグチも様々な手だてでチケット入手を試みますが、日本戦はもちろん、他国対戦の国内会場も全滅。
かろうじて韓国・水原でブラジル対コスタリカ戦を観戦することが出来ました。
試合はこの大会の覇者になるブラジルがロナウド、リバウドの得点などで5-2で勝利。
コスタリカも後にFC東京でプレーするワンチョペがゴールを決めていました。(FC東京では大外れでしたけどね…笑)
ヒグチは当時大学4年。暇ならいくらでもあったんでほぼ全試合テレビで見ていましたね。
週刊サッカーマガジンが大会期間中は週2回発行という荒技に打って出たのも覚えています。
視聴率も日本W杯初勝利となるロシア戦の66.1%、決勝戦の65.6%を筆頭に、日本戦以外でも軒並み高視聴率を記録。2002年の視聴率トップ30中24番組がW杯の試合という、国民がサッカー漬けになった1ヶ月でした。
資料:「2002年 年間高世帯視聴率番組30(関東地区)」(ビデオリサーチ社より)
ちなみにヒグチの卒論は「W杯における朝日新聞の中立報道について」とか、そんなタイトルでした(もう詳しいタイトルも忘れてしまいました…)。
W杯を観た後は、同じアパートの大学友人たちとウイニングイレブンに興じて…うん、楽しかったですね。戻れるなら大学時代に戻りたいです。
そんな2002年W杯にJ2から3名の代表選手を送り込んだクラブがありました。
森島 寛晃、西澤明訓、尹 晶煥(韓国代表)を擁したセレッソ大阪。
このセレッソが、アルビのJ2昇格争いのライバルになったのです。
続く