2度目の次期社長を囲む会という話
ヒグッチー
こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部のヒグチです。
日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。
仕事始め2日目ですが、社内ではインフルエンザで休まれている方がチラホラ。
どんなに用心していても罹るときは罹りますからね。
明日は我が身。
今日の気になったツイート。
世にも珍しい誤植を発見しました。丁寧にもルビ付きで、経緯が気になります。珍怪魚。 pic.twitter.com/WAgTOyeran
— 渡邉康太郎 / Takram コンテクストデザイナー (@waternavy) 2019年1月6日
「興福寺」「珍怪魚」で検索したところ経緯が判明しました。間違って挿入。ある編集者のクリップボードに入っていたとして、果たして興福寺と怪魚の本を同時につくっていたのだろうか。むしろ謎は深まる。
ともあれ。僕は普段はこういう仕事・思索をしています↓https://t.co/Ft4PD5IaMC pic.twitter.com/jNh2rlv8EP
— 渡邉康太郎 / Takram コンテクストデザイナー (@waternavy) 2019年1月6日
謎の誤植「珍怪魚」というパワーワード。
しかもルビ付きという難易度。
〇「なっていました。」
↓
×「なっていまし珍怪魚(ちんかいぎょ)た。」
InDesignというレイアウトソフトの場合、スクリプトとか入れてるなら別ですが、ルビって自動で文字を流しただけでは付かないのですよ。ひと手間加える必要があるのですよ。
こんなん笑うなって言う方が無理じゃないですか。
仕事柄、誤字誤植は天敵。
Webサイトなら気付かれぬようにそっと直せば済みますが、一度刷られた印刷物はそうもいきません。
印刷物に関わる人間が最も恐れ、忌み嫌うもの、それが誤植。
でも、これだけ奇天烈でアクロバティックな誤植なら、みんな笑って済ませてくれそうじゃありません?
「誤植の殿堂入り!」てな感じで、華々しく祝ってもらえそうじゃありません?
…なわけないですよね。