休日出勤中の運動
ヒグッチー
こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部のヒグチです。
日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。
弊社のお試し「週休3日制(各課内でシフトを組んで個々で休みを取る)」。
このお試し2年目も間も無く終了です。
年明けからは徐々に繁忙期に入るため、次回の週休3日は来春以降になる見込みです。
お試しということで「隔週」で、「繁忙期以外の時期」にという縛りがありました。
その縛りを取り、「完全週休3日」にするための課題がいくつも見えてきたように思えます。
(そのへんは会社上層部の方でよく議論されることでしょう)
現場(制作)の実感としては、休みが多いことは喜ばしいこと。
休みが多くて不満なわけなかろうもん!
ヒグチのように子供のいる家庭にとっては、平日の子供の学校行事に遠慮なく出席できるというのは何より嬉しいことです。(というか、ヒグチの休みはほぼほぼ学校行事に合わせてロックオンされておりました)
他にも
…等々、メリットは数え切れません。
Viva!週休3日!
一方で、意外な盲点かと思えたのは
「緊急の時に休みが取りづらくなること」
「は?緊急のときこそ週休3日のシフト休で休めばいいじゃない」と思われるでしょうが…
例えば週休3日で休んだ次の日に子供が熱を出したとか、自身が怪我や急病になったとかいう場合です。(ヒグチ家でも実際にありました)
前日休んだので仕事はたまっている。
しかも当日は別の人が休みとかだったなら…自分まで連休しちゃったら仕事が回る?
なんて考えたら、有給を取るためのハードルがグッと上がってしまうのですよ。
もちろん、緊急を要する場合は割り切って有給取るしかないのですが…。
他にも、休むに休めない営業さんの問題。
なんだかんだで、出社したり、家でも電話やメール応対せざるを得ないようですかね。
「現場の人間は気兼ねなく休めていいよな」と不満が出ても不思議ではないでしょう。
それに関連して、
結構仕事がキツキツな状況で新たな仕事→
みんないっぱいだし。それに◯◯さんもシフト休だし。対応できないから外注に出して→
営業さん「え?」
ってこともあるにはあったわけで。
この週休3日は「お客様には迷惑をかけない」という前提がありますが、では社内の人間(営業等)には迷惑をかけていいのかと。
めちゃくちゃ忙しいとき(例えばみんなで大残業・休日出勤)に週休3日で休んでいる場合ではありませんが、その状況の線引きをどうするのかって明確にしておいてもいいのではないでしょうか。
そんなこんなを乗り越えて、より良い「週休3日」を目指していきたいものです。
Viva!お休み!