【アルビブログ】2019.11.16 vs大宮
ヒグッチー
今週末はついにJ2リーグ最終節。
それを前に早くも来季に向けた様々なニュースが飛び込んできました。
まずはめでたい話題から。
公式サイトに「 早川 史哉 選手 契約凍結解除 」をお知らせしました。急性白血病と診断されてから2年半以上、治療やトレーニングに全力を尽くした早川選手。「直面する課題に目を背けず、覚悟を持って臨む」と、意気込んでいます。おかえりなさい、早川選手!https://t.co/zA6A05Edqz #albirex pic.twitter.com/yB0A1l7fap
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) 2018年11月12日
皆様からの温かく優しいパワーをいただき
また大きな一歩を踏み出すことができました。
これからも『全力前進』でいきます!
ただいま! https://t.co/73wAHBlwmq— 早川史哉 (@paya238) 2018年11月12日
2016年4月に急性白血病と診断されてから2年半。
絶望的な状況から這い上がり、ついに来季からプロとしての再スタートを切ることになった早川選手。おかえりフミヤ!
正直プロはおろか、普通に運動することすら厳しいのではないかと思っていました。
それがこんなにも早く復帰。並大抵の努力ではなかったことでしょう。
でも、彼にとってはこれがゴールではなく、スタートのはず。
来季、ピッチの上で輝くフミヤの姿を見れることを期待しましょう!
続いては片渕監督続投のニュース。
公式サイトに「片渕浩一郎監督 続投」についてお知らせ!「成長させてくれた、そして、私にとって大切なクラブで監督を務めることができ、とても嬉しく思うと共に、大きな責任も感じています」とコメントを発表。2019シーズンも片渕監督の共に戦っていきましょう!https://t.co/ENmY6wuNU1 #albirex pic.twitter.com/LASHRtLrpK
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) 2018年11月14日
崖っぷちの状況から一転、一時は9戦負けなしを記録するなどチームを蘇らせた感のある片渕監督。
ただ片渕さんの評価はまだ保留。
前節、田中達也を欠いた途端に為す術がなくなったチームを見るとまだ安心はできないかと。
小川&河田の起用がはまった昨年終盤の呂比須監督、あるいは新潟版ファンタスティック4(矢野・ミシェウ・マルシオ・ヨンチョル)がはまった黒崎監督のように特定の個に依存するのではなく、誰が出ても戦えるチームを作れるのかと思うとまだ未知数だからです。
意固地な見方をすると、大幅減となる来季の予算を見据えて、お安く内部昇格で手を打ったのではないかと邪推してしまいます。
無骨でも前へ前へと走る片渕さんのサッカーは新潟のDNAには合っているとは思うので、ぜひ成功して欲しいのですが…。
最後に寂しいお知らせ。
公式サイトに「#梶山陽平 選手 現役引退のお知らせ」をニュースアップしました。今夏期限付き移籍で新潟に加入し、「ここで出会った仲間やファン・サポーターは私の宝物です」とコメントを寄せています。16年の現役生活、本当にお疲れ様でした。https://t.co/X6E4OnoGVZ #albirex #fctokyo pic.twitter.com/ncJjLqlPiW
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) 2018年11月14日
この夏にレンタルで加入した梶山選手。
一時は救世主と期待されましたが、怪我の影響で数試合の出場に止まっていました。
カウエ&梶山のボランチをもっと見てみたかったというのが本音。
本当にお疲れ様でした。