最初は高い物か安い物か
ヒグッチー
こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部のヒグチです。
日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。
今日の気になったツイート。
食品ロスを減らすため最近は給食を完食させようとする先生が増えてるとか。しかし「強制的に食べさせられた食べ物に対して嫌悪感を持ち、一生苦手になることも。食事の時間が怖くなり、食べること自体に否定的な感情に」/学校給食は「残すな」より「食べ残せ」が正しい https://t.co/qoTnOzugGE pic.twitter.com/taCzqEiGWx
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2018年11月11日
こんな考察も、子供たちの給食の事、大人の自分たちも考えたいです。
子どもたちはなぜ学校給食を残すのか?「残すな」「残せ」より、なぜ残すのか裏側を見る必要があるのでは?(井出留美) – Y!ニュース https://t.co/twDrLAp2pN— 赤岩 治 (@oochan2017) 2018年11月12日
うちの子たちも食べるのが遅かったり、小食だったりするので、大変気になるニュース。
大好きなメニューのときはぺろりと平らげるのに、気が乗らないときは1時間以上かけることすらあります。
あまりに遅いときなどは「早く食べなさい!」とつい声を荒げてしまうことも。
でも、その結果さらに食事の時間が嫌いになったり、「遅い遅い」と言われ続けて自己否定に繋がりかねない…と思うとかける言葉を考えてしまいますね。
食べ物を残したら「世界中の飢えている子供たちが…」「作ったお百姓さんが…」といった言葉も、大人の都合のいい脅し文句だよなと頷いてしまいました。
その子が残そうが残すまいが、飢餓の子供たちには全く関係ないというのはド正論。
それよりも、みんなで同じ量を食べるのではなく、その子の適量を把握してあげて、あるいは自分で把握させて量を選択させるというのは大事なこと。
完食する達成感を与えてあげれば徐々に食が増したり、楽しみを感じていくかもしれないし。
今は嫌いでも大人になれば勝手に食べれるようになるだろうし。
栄養のバランスは大事ですが、苦痛だと感じさせてまでこだわる必要はないですよね。
このへん、うちの嫁氏さん(栄養バランス重視、完食絶対、好き嫌い許しません)とはきっと意見が合わないのでしょうが(苦笑)