相手との戦いの前に
ヒグッチー
かつてない苦境のシーズンと言われるアルビレックス新潟の来季。
しかし、ここにきて新スポンサー・新パートナー企業決定のお知らせが飛び込んできました。
それ自体は珍しくないのですが、注目すべきは両企業の業種。
公式サイトに「株式会社クラフティ 2018-2019シーズンオフィシャルスポンサーに新規決定 」についてお知らせしました。2018-2019シーズンのオフィシャルスポンサーとして、新たに #株式会社クラフティ 様にご支援をいただくことになりました! https://t.co/4YDw0kiQrX #albirex pic.twitter.com/Lj5LtvvzqB
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) 2018年10月25日
公式サイトに「PR TIMES社とのパートナーシップ締結」についてお知らせしました。これから来季以降に向けて、戦略的な広報PRのサポートをいただくこととなりました。同社の事業内容やコメントをご覧ください。https://t.co/veugJZdZQs #albirex #PRTIMES pic.twitter.com/0dfjoRQBoW
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) 2018年10月25日
新スポンサー「クラフティ」さんは映像・音響機器等のレンタル・リースの会社。
PRパートナー契約の「PR TIMES」さんはプレスリリース配信サービス等を手掛ける会社。
広報面でのテコ入れを感じさせる顔ぶれに、是永さんの思惑が透けているよう。
サッカークラブの存在意義はワクワク感。来季はアルビが存在し続けるために徹底的にコスト削減しますが、それでワクワク感がゼロだったらアルビの存在意義がない。そのあたりは理解しているつもりです!
その上でアルビをよく知らない皆さんを巻き込むメディア発信とそのプラットフォーム作りも必須。— 是永大輔 (Daisuke Korenaga) (@_kore_) 2018年10月22日
その是永さん自身も、シーズン中にも関わらず積極的なメディア露出を展開中。
【拡散希望に決まってるろ!?】
↓10月22日(月)のアルビ(そして是永)露出メディア↓
BSNラジオ 16:40〜「ゆうナビラジオ」
NHK 18:10 マンデーアルビレックス
TeNY 18:15〜 ニュース内すべての皆さんを巻き込んで、最高のアルビを作りましょう!
要チェック!
— 是永大輔 (Daisuke Korenaga) (@_kore_) 2018年10月21日
クラブのトップ(まだトップではないけれど)あるいは内部の人がこれほど前に前に出てくることがあったでしょうか。
これまでは良く言えば優等生的な、悪く言えば地味な広報戦略しか取ってこなかったアルビ。
毎試合のイベントも代わり映えのしない(つまらない)ものばかり。
それはアルビやJリーグに限った話ではなく、日本のスポーツ界全体に言えること。
試合以外の広報やら企画イベントなんて単なる「おまけ」。
あってもなくても同じ。
それが近年は、川崎フロンターレのぶっ飛んだ企画の数々に始まり、一部のクラブで徐々にその認識が変化していっています。
サッカーではありませんが、フェンシングでもこんな取り組みが。
フェンシング2.0に挑む会長・太田雄貴の奮闘 https://t.co/l2IOcxDcBR 「地道な活動は、大会終了後のアンケート結果に表れた。“ルールはわからないけれど、面白かった”という意見が7~8割を占めたのだ」
— 羊 (@GP_02A) 2018年10月22日
アルビも是永さんのトップダウンによる大きな変革の息吹を感じます。
期待したいし、我々もできることから始めないとね。
その最初の一歩は、とりあえずシーズンパス継続手続きかな。
数字が独り歩きするので金額は改めてお伝えしますが、来季は皆さんの想像以上に厳しい予算となります。アルビが存在しているのは「当たり前」ではなくなりました…
だから、なんだ!?
オレたちならできる!
奇跡は起こすものだ!一席でも多くのシーズンパス購入で、みんなでアルビを作りましょう! https://t.co/GT1iVv0QBP
— 是永大輔 (Daisuke Korenaga) (@_kore_) 2018年10月21日