【アルビブログ】2019.6.29 vs鹿児島
ヒグッチー
試合途中にチラホラと某ゲームキャラクターの広告看板がバックに映るんですよ。
大企業さんが付いていて羨ましい限り。
前節の甲府と同様、J2の中では資金力・選手層とも豊富な方なのに下位に沈む対戦相手シリーズ。
本日は京都サンガ戦。
2018.10.20 J2第38節@京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
京都 0-2 新潟
これまた前節の甲府戦と同様に固いゲーム。
前半なんて決定機、被決定機、共になかったのでは。
特に風下だった新潟は序盤セカンドボールが拾えず苦しい展開。
ボールを持ってもピッチの横幅が使えないし、パスがズレてなかなか押し上げられません。
そんな内容でも相手にチャンスを作らせずしのぎ切れる、堅守が今の新潟にはあるんですよね。なぜシーズン最初からこれが出来なかったのか…とタラレバを言っても仕方ありませんが。
カウエがDFラインの前でフィルターとなり、大武が競り、広瀬がカバー。
前節に続きスタメンの大谷はハイボールに対して安定した処理。
春先のやらかし守備がどこにも見当たりません。
そんな盤石の守備があれば、攻めのリズムが作れずともセットプレーからの一発でなんとかなっちゃうのですよ。これぞ勝てるチームの戦い方。
交代選手も役割を理解して、自分の仕事を全う。
キショー&ターレスがあの時間に出てきてボールキープ&執拗なプレスをしまくるのは、相手にしたら相当イヤですよ。
でもって、最後に相手のスキをついて駄目押しゴールを突き刺すという完璧なゲーム運び。
内容的には物足りなさが残るんだけれど、勝利のためにやるべきことをキッチリやれた試合。
これで8戦負けなし。
こういうゲームプランが出来るのなら、来季も片渕さん続投でいっちゃいそうな気がします。
(おそらく他所から監督を引っ張って来る資金もないでしょうしね)