【アルビブログ】2018.10.20 vs京都

試合途中にチラホラと某ゲームキャラクターの広告看板がバックに映るんですよ。

大企業さんが付いていて羨ましい限り。

 

前節の甲府と同様、J2の中では資金力・選手層とも豊富な方なのに下位に沈む対戦相手シリーズ。

本日は京都サンガ戦。

 

 

 

【Albirex Match Review】

2018.10.20 J2第38節@京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場

京都 0-2 新潟


 

これまた前節の甲府戦と同様に固いゲーム。

前半なんて決定機、被決定機、共になかったのでは。

 

特に風下だった新潟は序盤セカンドボールが拾えず苦しい展開。

ボールを持ってもピッチの横幅が使えないし、パスがズレてなかなか押し上げられません。

 

そんな内容でも相手にチャンスを作らせずしのぎ切れる、堅守が今の新潟にはあるんですよね。なぜシーズン最初からこれが出来なかったのか…とタラレバを言っても仕方ありませんが。

 

カウエがDFラインの前でフィルターとなり、大武が競り、広瀬がカバー。

前節に続きスタメンの大谷はハイボールに対して安定した処理。

春先のやらかし守備がどこにも見当たりません。

 

 

そんな盤石の守備があれば、攻めのリズムが作れずともセットプレーからの一発でなんとかなっちゃうのですよ。これぞ勝てるチームの戦い方。

 

交代選手も役割を理解して、自分の仕事を全う。

キショー&ターレスがあの時間に出てきてボールキープ&執拗なプレスをしまくるのは、相手にしたら相当イヤですよ。

 

でもって、最後に相手のスキをついて駄目押しゴールを突き刺すという完璧なゲーム運び。

内容的には物足りなさが残るんだけれど、勝利のためにやるべきことをキッチリやれた試合。

 

 

 

 

これで8戦負けなし。

こういうゲームプランが出来るのなら、来季も片渕さん続投でいっちゃいそうな気がします。

(おそらく他所から監督を引っ張って来る資金もないでしょうしね)

 

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