【アルビブログ】2018.4.18 vs仙台(ルヴァン杯)
ヒグッチー
5連勝中の新潟と3連勝中の甲府の元J1対決。
…という字面だけ見れば昇格争い真っ只中にいてもおかしくない両チームですが、共に自動昇格どころかプレーオフすらも厳しいのが現実。お互いにシーズン途中での監督交代を経験する辛い一年でした。
2018.10.13 J2第37節@山梨中銀スタジアム
甲府 0-0 新潟
試合の方は元J1のプライドがぶつかり合う熱く、拮抗した内容。
共にソリッドな守備網をしきますが、そこをかいくぐりいくつかの決定機を作り出します。
新潟とすれば最後のキショー(もしくは前半の新太)が決めていればという試合でしたが、全体的には甲府が押し込む時間が長く、何度かピンチがあっただけに、ドローという結末は妥当かと。
この5連勝中スタメンを固定していた新潟ですが、今日は初めてスタメンを変更。
奥さん出産のためにGKムラーリャに代わり大谷がゴールマウスを守りました。
連勝に大きく貢献していたムラーリャの不在を心配しましたが、大谷も遜色ない出来で完封に大きく貢献。
代わった選手が活躍する活躍する好循環はまだ続いているようです。
(この時期の主力選手の急なスタメン落ちに対し、来季の契約問題がすぐに頭に浮かぶのは貧乏クラブならではの性です)
このように両チームとも地力はあるのですよ。
この戦いがシーズン通してできていればお互いにもっと上にいれたと思うのですが…。
来季は昇格をかけて戦いましょうよ、甲府さん。