久々の明るい話題
ヒグッチー
4試合連続で途中出場選手がゴールを決めての4連勝。
え…フチさん名将?
片渕さんの神采配歴
・岐阜戦 57分小川in 67分小川ゴール
・金沢戦 80分至恩in 92分至恩ゴール
・水戸戦 61分矢野in 80分矢野ゴール
・岡山戦 81分ターレスin 89分ターレスゴール— やすひろ (@recess0702) 2018年9月29日
2018.9.29 J2第35節@シティライトスタジアム
岡山 1-2 新潟
前節に続きタフなゲームを制して4連勝。
ただ、失点前に2点目を取れるチャンスが何度かあっただけに、それを決めてればもっと楽な試合になっていたとは思いますがね。
先制点は開始早々のコーナーキックでしたが、この日はいくつか工夫を施していました。
ゴールエリア内であえて密集を作る形を作ったり、右足のプレースキッカーには河田を指名したり。
どうやらセットプレーのデザインはジェルソンらしいのですが、GKコーチとしても優秀なのに、その枠に収まらない働きぶり。
有能すぎるよジェルソン。来季もぜひプロテクトしておいてください。
苦手としていた3バック相手の対策もなんとか形にはなっていました。
うちの2トップが縦関係になり相手のアンカー(ボランチ)に達也、左右のCBにはSH(新太&サチロー)が前に出てプレスをかけるという形。
ただ、最終ラインの上げ下げにはまだ難があり、相手の2シャドーやボランチの裏抜けを許す場面が散見されたのは要改善事項。
達也とサチロー、そしてマサルとカウエのWボランチが他選手の1.5倍走ることで戦術面の齟齬をカバーしている状況は以前と変わりないかとは思います。
そして、干された(orヘイス加入で押し出される)と思っていたターレスが途中出場で決勝ゴール。
前々節はユースの18歳が、前節はベテランが、そして今節は上記ターレスと、日替わりでのヒーロー誕生は嬉しい驚き。
何度も言いますが、これが春先…いや夏前くらいならどんな鮮やかな未来図を描けたことか。
他会場の結果により、この日で今季の自動昇格(2位以上)の目は絶たれたようです。
プレーオフはまだ数字上は残りますが、可能性はわずか。
それでも、来季のために、クラブのプライドのために戦いましょう。