【アルビブログ】2018.9.15 vs金沢

娘のアルビチア参戦DAYは、ユースっ子の歴史に残る劇的ゴール。

これが伝説の始まり…なんてことを期待して。

 

 

 

 

 

【Albirex Match Review】

2018.9.15 J2第33節@デンカビッグスワンスタジアム

新潟 2-1 金沢

 

前節5-0で6ヶ月ぶりにホームでの勝利を飾った新潟。

今日の相手は元指揮官ヤンツーさん率いる金沢。

 

 

さすがにヤンツーさんのチームらしく、金沢はプレッシングが持ち味。

 

序盤はそれに手を焼きますが、その分、裏のスペースが狙い目ってことで達也と河田がそこを狙い、金沢のプレスの矢印を上手く引っくり返します。

達也がスペースを狙うのはいつも通りですが、この日は河田も裏抜けをよく狙っていたのでチームとしての狙い所だったのでしょう。先制点もその形から。

 

 

セットプレーであっちゅう間に追いつかれたのは要反省ですが、そこからは新潟ペースが続きます。

ただチャンスは作れどゴールは奪えず。

 

金沢にも決定機は作らせていなかったので、このままドローだと前節の大勝の勢いがしぼんでしまうな…と思い始めたアディショナルタイムにドラマが待っていました。

 

終了10分前に交代でリーグ戦デビューを果たした、18歳ユースっ子の本間至恩がまさかの決勝ゴール!久々のビッグスワン劇場でスタジアムは興奮の坩堝。

 


(最高のゴールだから何度でも貼っちゃうよ!)

 

 

身体は小さいながら、ボールの持ち出し方、シュート精度なんかは乾っぽさがありますね。

カウエの相手を釣り出すフリーランが見事だったことも併せて記しておきます。

 

 

ついでに、もう一つ嬉しかったのは今日も川口が素晴らしかったこと。

前節の活躍が一時的なフロックだとは言わせないぜ!とばかりに今日も積極的に右サイドを駆け上がりチャンスメイクしていました。

例え相手に自分の裏を狙われようと、怖がらずに前へ行く姿勢。

それだよ、僕らが見たかったものは。

 

 

両サイドを新潟っ子(川口&泰基)が無尽蔵に駆け上がり、ゴールも共に新潟っ子(新太&至恩)という涙ちょちょ切れる展開。

 

 

リーグ終盤にしてようやく未来が期待できるチームになってきましたね…。

そして娘のアルビチアDAYに最高の勝利をありがとう。

 

 

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