【アルビREVIEW】2024.4.7 vsC大阪
ヒグッチー
勝てないことに慣れすぎて、負けることに何の感慨も抱かなくなっています。
この状況は確実にヤバい。
2018.7.7 J2第22節@松本平広域公園総合球技場
松本 2-0 新潟
長いリーグ戦も今日から2巡目の後半戦。
新潟は全く機能しなかった4-1-4-1を諦め、元の4-4-2に戻してきました。
ターレスの出場停止で2トップには達也が今季初先発。
SHに高木、ボランチに磯村が復帰して、CBには原くんがSBからスライド。
左SBには泰基が入りました。
メンバー的には理にかなった、期待できそうな顔ぶれが並びましたが、試合の入りが最悪でした。
1対1のデュエルで勝てない、攻守の切り替えが遅い、戦術以前の問題。
後半に先制されてから、ようやくエンジンかかったかのように前への推進力を出していくのですが、何故それが試合の入りからできないのか。
もう限界です。
選手はもちろんですが、起死回生の挽回を狙うリーグ後半戦の開幕戦でも、こんなチームマネジメントしかできないコーチ陣なら、そろそろ潮時でしょう。
成績悪いから監督辞めろ!
なんて安易なことは言いたくなかったのですが、開幕から一向に上向かないチーム状況、軸が定まらないチーム組織、戦術。「判断」なんて言葉でそれらをすべて選手に丸投げしているようで、もっと明確な戦略ってものを示して欲しいのに。
育成組織の監督や、サポート役のコーチならそのスタンスでいいのでしょうが、今の新潟の選手たちにそのやり方では無理筋です。
(それか黄金期のジュビロのような個人技もサッカー脳も卓越した選手たちか…)
曇天の七夕の夜にこんな厳しい現実を突きつけられているのに、悔し涙もでないほどの諦めの境地です。