【アルビブログ】2018.6.6 vs高知(天皇杯)

勝てば良かろう!のカップ戦とは言え…

 

 

【Albirex Match Review】

2018.6.6 天皇杯2回戦@デンカビッグスワンスタジアム

新潟 0(5 PK 3)0 高知

 

 

2日に行われる予定だった甲府戦が延期になり、前節のリーグ戦から10日ほど空いての試合は四国リーグ所属の高知ユナイテッドSCを迎えての天皇杯初戦です。

 

新潟のメンバーはルヴァン杯のメンバーがベースのほぼサブチーム。

とは言え、このルヴァンのメンバーから新太、戸嶋、ターレスがスタメン組に名を連ねるようになったので1.5軍的なメンツか。

 

2トップはターレスと久々のメネゲウ。

下克上上等のカップ戦において、攻め込みながらゴールだけが割れないなんて展開は往々にしてあるので、そういうときに個人技一発で点が取れるであろうブラジル人コンビの2トップは理に適ったものと思われましたが、そのメネゲウが前半途中で負傷交代。

 

リーグ戦では出番に恵まれず、この試合がメネゲウにとってのラストチャンス的な意味合いを持つものと思っていたので、これは本人には痛いでしょうね。

この調子だと夏の移籍期間で助っ人の入れ替えなんてこともあり得そう。

 

 

試合の方は、GKとの1対1を作られた20分過ぎのピンチを除けばほぼほぼ新潟ペース。

しかし、ゴールだけが割れないカップ戦お決まりの展開に。

後半は高知もペタ引きになり、ほぼハーフコートに押し込むも得点は奪えず。

 

ボールを握れている割にはシュートまで持ち込む形が少な過ぎ。

そして両サイドからのクロス精度も低いとなれば尚更です。

 

 

そんなこんなPK戦での勝利。

 

他会場の結果を見れば、PK戦とはいえ勝ったことを褒めたいですが、それでも…ねぇ…

まあ、切り替えてリーグ戦に臨みましょう。

 

 

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