【アルビブログ】2018.5.26 vs岐阜

【Albirex Match Review】

2018.5.26 J2第16節@岐阜メモリアルセンター長良川競技場

岐阜 2-1 新潟


 

ついにアウェーでも勝てなくなるとは…。

 

 

1失点はややアンラッキー。2失点目は不用意な形。

この試合だけ見れば「長いシーズンこんなこともあるさ」で片付けられるものかもしれません。

 

しかし、毎試合「出たとこ勝負」みたいな振り幅の大きい試合内容を見せ続けられると、これも必然の負けに思えてしまう。

 

 

それでもチームは徐々に成熟し、主導権を握れる時間は確実に増えていっています。

なかなか定まらなかったSHには高木と戸嶋がフィット。

右SBは原が手中にし、新太もストライカーの地位を固めつつあります。

もう一人のエース河田も復帰してきました。

 

 

そんなチームにあって煮え切らないのが、チームの心臓と言えるボランチの二人。

何度も何度も言っていますが、ここ。

 

アンラッキーな失点なんて試合につきもの。

そんな失点を跳ね返す厚みのある攻撃を持続できるかどうかは、ボランチがどれだけ前線に絡めるかどうかだと思うのですが、リスクを犯して前に出ようという意識がなかなか出てきません。

 

特に10番の選手ですよね、10番の。

単なるバランサー、こぼれ球回収だけなら他の選手でも代わりはできますよ。

じゃなくて、あなたの強みは違うでしょうよと。

もっと出来る。

出来るはずなのにやらないから余計に歯痒いんですよ。

 

 

 

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