2016.5.14 vs浦和
ヒグッチー
2018.5.26 J2第16節@岐阜メモリアルセンター長良川競技場
岐阜 2-1 新潟
ついにアウェーでも勝てなくなるとは…。
1失点はややアンラッキー。2失点目は不用意な形。
この試合だけ見れば「長いシーズンこんなこともあるさ」で片付けられるものかもしれません。
しかし、毎試合「出たとこ勝負」みたいな振り幅の大きい試合内容を見せ続けられると、これも必然の負けに思えてしまう。
それでもチームは徐々に成熟し、主導権を握れる時間は確実に増えていっています。
なかなか定まらなかったSHには高木と戸嶋がフィット。
右SBは原が手中にし、新太もストライカーの地位を固めつつあります。
もう一人のエース河田も復帰してきました。
そんなチームにあって煮え切らないのが、チームの心臓と言えるボランチの二人。
何度も何度も言っていますが、ここ。
アンラッキーな失点なんて試合につきもの。
そんな失点を跳ね返す厚みのある攻撃を持続できるかどうかは、ボランチがどれだけ前線に絡めるかどうかだと思うのですが、リスクを犯して前に出ようという意識がなかなか出てきません。
特に10番の選手ですよね、10番の。
単なるバランサー、こぼれ球回収だけなら他の選手でも代わりはできますよ。
じゃなくて、あなたの強みは違うでしょうよと。
もっと出来る。
出来るはずなのにやらないから余計に歯痒いんですよ。