【アルビブログ】2018.5.20 vs山形

何故にこんなにホームで勝てないのでしょう…。

 

【Albirex Match Review】

2018.5.20 J2第14節@デンカビッグスワンスタジアム

新潟 0-0 山形


 

試合を通してボールを支配できたのは初めてじゃないでしょうか。

しかし、相手を崩しきるまでには至らず、逆に最終盤にはあわやの場面を2度も作られ(ムラーリャ、そしてクロスバー選手とポスト選手のナイスセーブ)、スコアレスドローに。

 

山形がある程度引いてくるのは分かっていたので、こういう展開ならもっとボランチが前線に絡んでいってほしかったのですが…。そういう場面が本当に単発。

前節・千葉戦の同点ゴールの場面のように、こぼれを拾った磯村が新太に預けて自分はペナ内に走り込む…クロスに対してボランチも飛び込む、そういうリスクを負わないと守りを固める相手は崩せないですよね。

 

それとビルドアップの場面でも、ボランチが受けたら「まず外」って判断が気になります。

相手が中央を固めてきているのは分かりますが、「自分で持ち上がる」とか、「相手の嫌がる位置に入って受ける」とかって選択肢をちらつかせないと、相手も怖くないでしょう。

 

今年はマサル&磯村のボランチ二人がなかなか煮え切らんです。

 

 

煮え切らないのはターレス&新太の二人も。

このツートップだと前線に動きが生まれないんですよね。

ターレスがポストとして張るのは仕方ないので、新太の動き出しで最初の波を起こして欲しいんですがね。

 

 

そんななか、高木がチームにフィットしてきたのは好材料。

前への推進力がチームの中で生きるようになってきたし、戸嶋と共に再三裏のスペースを狙っていました。プレースキックもいいものを持っているので、その強みをもっと生かしてほしい。

 

 

 

しかし、本当にこの外弁慶ぶり(ホームで1勝3分4敗、アウェーで5勝2敗)はどうしたもんか…。

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