彩湖自然学習センターは無料の水族館だ
エックス
どうもエックスです。
今日は節分ですね。
息子に「パパ何で節分は鬼が出てきて豆をぶつけるの?」と聞かれました。
ちょっと調べてから回答しました。
節分とは、「季節を分ける」という意味で、
季節の変わり目というのは年に4回(立春、立夏、立秋、立冬)あるんだよ。
現在の節分は2月3日の1回です。
その理由は、旧暦では、節分=大晦日、立春=元日でした。
新しい年を迎える前に鬼を払い、不幸や災いのない一年になるようにの願いを込めて節分が行われるようになりました。
だから『鬼は~外、福は~内』と言いながら豆をまきます。
なぜ豆まきをするのでしょうか?
昔、京都にある鞍馬山から鬼が出てきて、都を荒らしていました。そのときに鬼を追い払うのに炒った大豆を使ったことから豆をまくようになったらしい。
このような理由から、新しい1年を無病息災で過ごせるようにと、豆をまくようになりました。
子供の頃は年の数だけ豆を食べていました。我が家は殻付きの落花生を巻いていました!
今はスーパーに大豆とお面がセットで売られています。
赤鬼でひたすら豆をぶつけられます。
ぶつけられるよりも、そのあとのすべての部屋にまいた豆を後片づけするのが大変なんですよね。
だから玄関で鬼(わたし)が潜んで、おもいのいくまま豆をぶち当てられます。
玄関だから片付けも簡単、子供たちも思いっきり豆を投げられて大満足。
今日の新聞には豆まきと恵方巻きが大人気で、全国の小学生の9割が節分の日に豆まきや恵方巻きを食べる経験をしているとのこと。
年中行事21項目中、「節分の日に豆まきや恵方巻きを食べたりした」と答えた小学生は91.6%でトップで、「家でクリスマスをした」84.8%や「年賀状を出した(メールなども含む)」77.9%よりも上回っていました。
恵方巻きも食べたし(今年の方角は南南東)、福がいっぱいきますように~!
ではまた。