なぜ?を繰り返す

どうもエックスです。

 

東大教養学部「考える力」の教室
宮澤正憲著

 

【本文より】
世界ナンバー1のコーチと呼ばれるアンソニー・ロビンスは、

 

「私たちが得る答えは、私たちが何を質問するかによって決まります。つまり、どれだけ素晴らしい答えを得る質問をするかどうかなのです。」

 

と言っています。

 

問いには4つの種類があるようです。

 

①クローズド・クエスチョン・・・ YES/NOで答えられる質問

 

②リミテッド・クエスチョン・・・想定範囲内の答えで得られる質問

 

③オープン・クエスチョン・・・自由に回答できる質問

 

④リピート・クエスチョン・・・さらに深堀りする質問。】

 

 

「なぜ?」を繰り返すとなぜいいか?
なぜは子供がよく使います。

 

ちょうど5歳の娘がなぜなぜ攻撃です。

 

マーケティングでは、こうしたアプローチ手法を「滞在価値連鎖法(ラダリング)」と呼ぶこともあります。

 

「なぜ?」を何度も繰り返し、深く掘りさげていくことで、商品やサービスの持つ価値を見直します。

 

「属性」「機能価値」「情緒価値」「社会価値」「生活価値」といった段階的なレベルで構造的に把握することができます。

 

なぜの繰り返しばかりではつまらない会話でお客さんに飽きられてしまいます。

 

いい質問をするには、何が重要で、何を聞かなければいけないか常に考えておくことが必要になるでしょう。

 

営業もより工夫が必要になります。
会話の訓練、慣れも必要になりますね。

 

会話上手の方っていますよね。
新規のお客様と初めて会う時に、いつも会話力のなさをまだまだ実感します、

 

ではまた。

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