博報堂のすごい打ち合わせ

 

どうもエックスです。

 

 

 

今日はアイデアを出すにはこの質問をすればいいとわかる本です。

 

 

 

博報堂の打ち合わせのプロセスの中で、最も重視しているのが「拡散」のようです。

 

 

 

拡散とは、課題に関するアイデアとして、あらゆる可能性を洗い出す作業のことです。

 

 

 

本文より

想定外のアイデアは次の8つの質問が発せられた瞬間に見つかります。

 

 

①それって◯◯に似てない?

 

②その商品の起源はなに?

 

③個人的にここがすごく気になるんだけど

 

④ライバル会社ならどのように攻めてくる?

 

⑤自分の実感で言い換えてみると?

 

⑥弱みを強みとして考えると?

 

⑦その隠れた◯◯を考えてみると?

 

⑧そのアイデアを一言でいうと、何?

 

 

 

この8つを覚えておくと会議の場面で確かに役立ちそうで、議論が広がりそうな感じがします。

 

 

 

アイデアはまずは質より量を出したほがいいようです。

 

 

 

アイデア出しの打ち合わせでもっとも重要なのはアイデアをできるだけ拡散することです。

 

 

 

議論が拡散すればするほど、結論のクオリティも高まっていくということです。

 

 

 

筆者は拡散がない議論は、予定調和と言い換えることができると言っています。

 

 

 

予定調和の打ち合わせをしても、想定内の結論しか導き出すことができないと指摘しています。

 

 

 

一度会議で取り入れてみたくなります。

 

 

 

ではまた。

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