ペットレスキューって初めて聞いた

どうもエックスです。

 

 

みなさんはペットを飼っていますか?

急にペットがいなくなったら大変ですね。

 

 

実際に私の友人がそうなりました。

飼っていた猫がちょっとした隙に家から出てしまい見当たらなくてなってしまいました。

 

 

そんな時は自分では周りを捜すくらいで他には何もできません。

 

 

友人も寝ずに捜し続けましたが見つかりませんでした。

 

 

そんな時に動物専門のペット探偵社があることを知ったようです。

 

 

電話による無料相談、アドバイスも行なっていて、「発見率7080%」と謳っている会社もあるようです。

 

 

すぐにチラシ、ポスターを合わせて1000枚くらい作り、商店街に配ったり、投かんや貼り付け、聞き込みをしてくれるようです。

 

 

費用は3日間の捜査で通常67万+経費(交通費やポスター代など)が一般的な相場のようです。

 

 

今まで2000件の犬や猫の捜索にあたってきたプロが言うには、今もほぼ毎日、「いなくなった」という相談の電話があると言います。近年は猫の捜査が増えているそうです。

 

 

飼い主には「まず冷静になって」とアドバイスします。

飼い主がパニックになって叫ぶと、猫もパニックになり余計出て来なくなるとか。

リラックスしていつも通りに呼ぶだけで、出てくる場合もあるのだとか。

 

 

探し方のコツは、「隣の家」から捜し始め、自由に外出させているなら、普段の行動範囲の外側を捜すこと。

 

 

例えば普段の行動範囲が100メートルなら100メートル以上から捜すのがコツのようです。

 

 

チラシを作る場合、モノクロ写真のコピーよりカラーコピーが鉄則とのこと。

 

 

犬の場合は、猫と違い、短時間で遠くに移動してしまうことがあるので広い範囲の捜査が必要になるそうです。 

 

 

行方不明のペット捜しの猶予は約1カ月間とのこと。

 

 

「水と最小限の食べ物(ネズミや虫など)」があれば、猫は1か月間は生き延びるチャンスがある。

犬は猫ほど機敏でないのでそれより劣るとのこと。

 

 

ペットが行方不明にならないためには、日ごろから迷子にならないよう、首輪に携帯電話を記した迷子札を付ける工夫をすると良いとのこと。

 

 

猫は「春や秋の発情期」に脱走する例が多いので、性的なストレスをなくす為にも、避妊去勢をおすすめしているようです。

 

 

犬の場合は散歩に出る際の飛び出しや、音に驚いての飛び出しもあるので、呼び戻しのしつけや、玄関を二重にするなど脱走を防ぐ策が必要になってきます。

 

 

またマンションの場合はどの部屋かわからないので、より注意が必要です。

 

 

今は動物の皮下に注入器で埋め込むマイクロチップ(直径2ミリ、長さ約812ミリ)の円筒形の電子標識器具)を埋め込み、身元証明、迷子の手掛かりに知る人も増えているようです。

 

 

チップの埋め込みは動物病院で通常数千円程度とか。

 

 

探した結果、6日後に見つかりました。

結局は家の近くの軒先の隙間にいたようです。

顔に傷と爪が割れてしまっていたようですが、命に別状はありませんでした。

 

 

痩せ細ってはいましたが、食欲はあったようです。

 

 

動物は、いなくなって初めてその存在の大きさを実感します。

 

 

うちでは昔は犬を飼っていましたが、死別された時のあまりにも大きな悲しさから飼うのをやめました。

 

 

大事なペットが迷子にならないような対策が必要ですね。

 

 

それではまた。

 

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