東京リベンジャーズ
エックス
どうもエックスです。
今日は午後、浜松町から会社に戻る際、人だかりができていました。
浜松町の文化放送で公開生放送をしていました。
室井佑月さん、お笑いのラバーガールズ、杉本彩さんが出演されていました。
その文化放送を午前中聴いていて、小林麻央さんの訃報を聞きました。
麻央ちゃんのブログを読んでいて、自宅治療で子供たちと一緒に過ごせている幸せがずっと続きますようにと願ってました。
日によって元気な日もあれば、弱ってブログを書けない日も見てきました。
最近芸能人がガンで亡くなってますが、麻央さんは若いし、ブログも読んで、なんとか奇跡の完治を願っていたので心が居た堪れないです。
ガンは2人に1人がなる時代で、医療が進歩しても、まだまだガン=死というイメージはなくなりません。
進行性乳癌の怖さを知り、乳癌検診を妻に勧めました。
私の身内にはガンで苦しんでいる人がいます。ガンと宣告されて生きる意欲がなくなりそうになるのを見てきました。
髪が抜け落ちる抗がん剤治療中で、何クールも続けている人を間近で診ています。
今日、ラジオを聞いていたらたまたま竹原慎二さんが出演していました。
竹原慎二さんは元プロボクサーの世界チャンピオンでステージ4の膀胱癌を克服したことについてお話しされていました。
そのラジオで病気をどう克服してきたかを話している最中に、麻央ちゃんの訃報が入ってきました。
竹原慎二さんは本も出されたみたいですが、ガンと言われて医師から悪いことを言われる度に帰りの車の中で泣いていたとのこと。
あれだけ精神的に強そうなプロボクサーでも、がんという病気に挫け、負けそうになる。
実際に辛い治療を受ける度に、また医師から辛い報告を受ける度に、もう死んでもいいやと思ったことが何度もあったようです。
妻も最初は一緒に泣いていたが、途中からは竹原慎二さんが泣いても泣かなくなったとのこと。
奥さんは治る、治せると決めたからとのこと。
その奥さんの無添加中心の徹底的な食事療法があったからこそ良くなったんだと思う。
インターネットで癌に良さそうなことはたくさん取り組んできたのでどれが良かったのかはわからない。
ただ、妻のそういった諦めない行動がなければ、抗がん剤治療だけでは良くならなかったと思うと言っていました。
何人もの医師を見てきて、最終的に竹原さんは東大の先生に任したが、一番良かったのは上から目線の指示ではなく、体も心も弱っている患者の目線で接し治療を進めてくれたことだったとのこと。
竹原慎二さんはガンになってから、もっと人に優しく接してくれば良かった、会いたくない人もいるけど、そんなことを嫌だと思うより、誰にでも会える元気さがあることにありがたさを感じているとのこと。
自分が、または大事な人がもしかしたらガンになるかもしれません…………………。
そんな時はガンに負けない強い気持ちを持つことが大事で、プラス思考と食事療法、よい先生に巡り会う運、自分を助けてくれる家族や友人などの周りの人の協力なしでは決して乗り越えられるものではないなと思いました。
市川海老蔵さんも、辛いのに麻央さんを一番に思い、仕事を休まずに頑張っている様子を見てきました。
最後まで麻央さんを支え続けてきた男らしさに頭が下がります。
お子さんもまだ小さいのでお母さんがいなくなったのは居た堪れませんが、海老蔵さんの温かい愛で包んで欲しいです。
濃く、しょっぱい物を摂りすぎない、適度な運動を心がけ、ストレスをためず、睡眠をよくとることが大切ですね。
麻央ちゃん安らかに。
一刻も早くガンは治る病気で、ガンは恐くない病気だという時代が来ることを祈ります。
それではまた。