イップス!?

どうもエックスです。

 

6月になりましたね。

今日から衣替えで半袖通勤です。

涼しくてジメジメした梅雨を涼しい格好で乗りきりたいです。

郵便料金やビールなど料金が上がりましたね。それに合わせて給料も上がればいいのに

 

 

先日宮里藍選手が今季限りでの現役引退を表明しましたね。

引退理由は「モチベーションを維持できなくなった」ということでした。

元世界ランキング1位でこれからも期待されていただけに残念です

驚いたのは、

「どうしていきたいか探す最中に、パターがイップスになってしまった。」

という言葉でした。

 

イップス(Yips)という言葉は私も聞いたことがありませんでした。

 

スポーツの集中すべき場面において、プレッシャーのため極度に緊張し、震えや硬直を起こし、プレイ上のミスを誘発することを言うようです。

特にプロゴルファーになる人が多い病気らしいです。

 

 

ゴルフという競技がいかにメンタルのスポーツだと言うことを表しているのだと思います。

プレッシャーによって普段は何も考えずにできていることが急にできなくなってしまうのがイップス病で、現在イップス病の完璧な治療法はないようです。

イップスは一流で活躍し続けるプロの厳しさを物語る病気ですね。

 

 

ゴルフは止まっているボールを打つのだから、野球より簡単でしょ!?

と言われることがありますが、決してそんな事はありません。

芯で打つことがいかに大変か一度打ちっ放しにでもチャレンジしてみたらその難しさがわかります。

ゴルフ以外も技術だけでなく、気持ちの強さがいかに大事で、メンタルトレーニングは重要なんだなと感じさせてくれる出来事でした。

 

 

とあるコラムニストが、絶対的なアイドルが不在のなか、国民はスポーツで活躍している女性に注目し始めましたと言っていました。

今年はそのスポーツのアイドル、宮里藍選手、浅田真央選手、福原愛選手など、みんな国民的スター選手が第一線からどんどんいなくなってしまった。

国民的なスポーツアイドルの幕が一旦閉じたと言っていました。

東京オリンピックで活躍する選手がまた出て来るといいですね。

 

 

昨日はプロ野球で日本ハムの斎藤佑樹投手が623日振りの勝ち星を上げました。 

「ハンカチ王子」で一世を風靡した斎藤選手。

2006年(平成18年)の甲子園大会では田中将大選手率いる駒大苫小牧と斎藤佑樹選手率いる早稲田実業の壮絶な試合が記憶に残っています。

試合は投手戦となり、規定の延長15回をもっても決着が付かず、翌日再試合になり再試合も43の接戦で早稲田実業が優勝しましたね。

コントロール抜群の斎藤佑樹選手はプロで伸び悩み、田中将大選手は米メジャーリーグで大活躍しています。

 

 

見守ってきた栗山監督もすごいけど、プレッシャーに負けず、イップスにもならず耐えて、腐らずにコツコツ練習してきた斎藤佑樹選手はさすがだなと思いました。これからも勝ち星を重ねて欲しいです。

 

 

それではまた。

 

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