見えない力

どうもエックスです。

今日は寒かったですね。厚手のコートを着て出社しました。成田市では雪が積もったようです。

今週末に桜が満開予測でしたが花冷えで、満開になるか微妙になってきました。

祖父母と花見に行く予定を立てているので、週末は晴れて暖かくならないかと勝手に願っています。

さて、昨日は新横綱の稀勢の里の優勝を見て感動し泣いてしまいました。

相撲は普段は見ないのに、たまたま家に帰って来て、高校野球を見ようとして、相撲がやっていて、あっ、今日は千秋楽だな、稀勢の里はどうかな！？と思い見ました。

左肩を痛めて救急車で搬送され、出場も危ぶまれたのに、自分の意思で強行出場しました。

優勝なんて誰もが無理と思うほどの痛みだっただろうに、新横綱としてのプライドがあったのでしょう。

稀勢の里が優勝を決めた瞬間の声援は今までないくらいのどよめきがあったようです。

スポーツはケガが付きものですが、個人的にはまだ若く横綱に成り立てで、今後のこともあるので、ケガが長引かないように無理せず休場した方がいいんじゃないかと思っていました。

ここまで凄まじいものを見せられたら何も言えません。

心からおめでとうと伝えたいです。

あとはケガを完治させて欲しいです。

稀勢の里は優勝杯をもらう時にテレビ放送が切れましたが、泣いていたように見えました。

実際、ポロポロと男泣きしていたようです。

見えない力が優勝決定戦で出たと稀勢の里は言ってました。

見えない力は普段の血のにじむような稽古があってこそ発揮できたのだと言います。

いかに普段の努力が大事か教えてくれます。

この根性（がっつ）を息子に見せたいと思い、ゲームで遊んでいた息子をテレビの前に呼び見せました。

相撲は昔、今は亡きおじいちゃんが貴乃花、若乃花、千代の富士の頃に見ていたのを時々一緒に見ていました。

姉が番付表を印刷する関係の仕事をしていて、それを見るのを楽しみにしていた祖父が記憶に残っています。

相撲なんて年寄りが見るものと若い頃は思っていましたが、今は若い人にも人気のようです。

一度両国国技館で観戦してみたいなと思いました。

生で見ると身体と身体が当たる音がすごく大迫力のようです。

当日券は7時30分に配られるようです。7時に並んでは整理券がなくなるとか…。

相撲当日券を買うには朝７時より前に並ぶ必要があるようです。

社員（恭平！）が以前東京支店勤務の時に、平日に観に行き、7時30分に並んで整理券が取れました。

平日はともかく、土日は7時過ぎに並んだのでは整理券さえもらえない場合もあるようです。

日本人横綱稀勢の里の誕生で、きっと若貴ブーム以来の盛り上がりなんでしょう。

それではまた。