北海道物産展
エックス
どうもエックスです。
娘の初節句におばあちゃんに買ってもらった雛人形。
恥ずかしい話しですが、最初の一、二年は出して飾っていたものの、最近は出していません…。
押し入れから出すのも大変だし、しまうのはもっと大変です。
雛人形も1段飾りでも安いのだと10万くらいであるけど、ちゃんとしたものは100万とかするんですよねー。
手間の掛け方、素材が違うようです。顔の表情を見れば繊細さ、こだわりが見えて素人でもいいものだと見分けを付けられるとお店の人に聞いたことがあります。
埼玉は岩槻や鴻巣など人形が有名ですが、私は妻の実家の所沢の老舗のお人形屋さんで買ってもらいました。
雛人形は一般的には母方のご実家から贈られるということで、うちも妻の親から初節句の時にお祝いをして頂きました。
早く飾りたい人の場合は、節分の豆まきが済み立春となると飾ることができます。
遅くても雨水の日までには飾ったほうがいいみたいですが出してましたでしょうか。
片付けは、季節の節目という本来の意味から、なるべく早めにしまった方がいいようです。
啓蟄頃を目安としたいです。
一般に雛壇は、3月2日を「宵の節句」、4日を「送り節句」といってまだ出しておきますが、5日を過ぎるとすぐ片付けなければ、その家の女の子がお嫁にいくのが遅くなるという言い伝えがあります。
まあ、早く片付けないと人形や絹製の細工物に虫喰いやカビが生えるからというのが理由です。
保管方法によって長年傷まず使えるということで、特にカビ対策はしっかりやって保管した方がいいと買うときにお店の人に教えてもらいました。
来年はちゃんと飾りたいと思います。
それではまた。