初めての胃内視鏡検査

どうもエックスです。

胃腸の調子が数ヶ月間いまひとつだったので、胃腸科に行ってきました。

胃腸の疲れとストレスからくるものではないかとの診断で胃腸薬を渡されました。

胃痛や胃潰瘍などは自分には無縁の病気だと思っていましたがもしかしたら何かできてるのかなと思い、内視鏡検査をした方がいいか先生に聞きました。

返事は心配なら、一度は胃の内視鏡検査をしてみたらいかがでしょう。ピロリ菌検査もついでにやったことがなければ、一度はやってもいいかもしれませんと言われました。

大腸内視鏡検査もやって損することはないですよ。

ただ、いずれも検査費用と検査を受ける準備は必要になりますが…。

どうしますか！？

とあくまでも決めるのはあなたですよと言われ、ピロリ菌検査と胃の内視鏡検査を受けてみることにしました。

年内だと検査が空いてるのは12月24日か25日になりますねとのこと。

年明けよりも、年内に済ませておきたかったので、クリスマスに受けることにしました。

クリスマスに胃の検査なんて、今までで2番目に悪いクリスマスになりました。

あっ、ワースト1は大学1年の頃に付き合い始めたばかりの彼女と新宿で待ち合わせをして、2時間待っても現れず、連絡も取れず、後日聞いたら、やっぱり元彼が忘れられなくて、そっちと会っていたという出来事です。

すぐに別れましたが、当時は大学寮生活だったので、デートのはずの私が帰ってきたということで、居合わせたみんなに慰められた記憶があります。

さて、ピロリ菌検査の結果はすぐに出ます。ピロリ菌は？…………………………………

いませんでした……。ほっ！^ ^

良かった、幼い頃に井戸水を飲んでたらよくいると言われているので。

内視鏡検査は初めてだったのでビビっていました。

会社の先輩が検査は大変だぞと言われて余計に心配になりました。

涙や鼻水が垂れると思い、コンタクトレンズはやめて、メガネで医者に行きました。

検査内容ですが、まずは麻酔をかけますねと言われ、両鼻にシュッシュと霧状の液体を噴射されました。

15分ほど待たされて、いざ本番です。

診療台に仰向けに寝て、両鼻に2回目の噴射です。

横向きになり、いよいよ検査開始です。

視線のすぐ先に画面があり、見ることができます。

チューブが通りやすい方の鼻を先生が選びます。

私は左の鼻になりました。

鼻にチューブが入る時は少し痛みがあります。

そのすぐ後に喉をチューブが通る時が胃カメラで一番の違和感がありました。

食道、胃、十二指腸の奥までチューブが入っていきました。チューブがどんどん入っていく感じがなんとなくわかりました。

助手の看護師さんが、滑らかに入るようにゼリー状の液を時折鼻の中に流してくれて、右手にはぎゅっと握るためと後で鼻を拭くためのティッシュを渡してくれました。

十二指腸までチューブがたどり着いたら、ゆっくりと抜きながら詳しく検査をして行きます。

初めて見る自分の胃の中。

先生がパシリと何枚も写真を撮ります。

検査は10分くらいで終わりました。

あれだけ心配していたのに意外とあっさりでした。ただ、また受けたいとは思いません。

金額的には、内視鏡検査自体は市民検査で1000円で受けられました。

麻酔が効いているので、1時間経ってから飲みものを口にできます。

内視鏡検査の結果はすぐに受け取ることができます。

今回はきれいでなにも問題ないと言われました。食道、胃、十二指腸の写真を渡されました。

ポリープや組織検査となると8000以上費用がかかるようです。

1時間くらいで終わりました。金額も安いので胃が心配な方は一度は受けてみたらいかがでしょうか？

大腸内視鏡検査もすすめられました。

こちらは3年前に一度受けたことがあります。

毎年受けた方がいいとは言われていますが、受けたくはありません。

大腸内視鏡検査と今回の胃内視鏡検査を比べてみたら、大変なのは私の場合は胃内視鏡検査でした。

大腸内視鏡検査は検査自体はあまり痛くもなく、検査の準備で大腸の中を空っぽにするための下剤を2リットル飲むことが一番大変でした。

あと恥ずかしさはやはり大腸内視鏡検査の方があります。

胃内視鏡検査は、前日の20時以降にものを食べない程度の準備で済みます。

いずれも短時間で胃腸に病気がないかわかるので助かります。

医者を選ぶ時には、最新の検査設備があるお医者さんを選んだ方がいいと思います。検査時の負担が少なくなるので…。

今日はこの辺で。それではまた。