地震が来たらどこに逃げる

どうもエックスです。

 

 

最近地震が多いですね。

 

 

 

長い揺れだと、一瞬自分のめまいかと思ってしまいます。

 

 

 

先日は津波警報が発せられました。

 

 

 

津波の動画をいくつか見ましたが1.4mでも相当な威力があり、川を逆流してくる映像が恐ろしかったです。

 

 

 

今回すぐに現地の人は避難している映像を見ました。

 

 

 

そこで車で避難する人が多く、渋滞になっていました。

 

 

 

車ごと流されてしまうよ~と思いましたが、事情は複雑なようです。

 

 

 

ネット上では「教訓が生かされていない」「車社会の問題」があると声が上がっていました。

 

 

 

そもそも車での避難をめぐっては、東京大学の災害研究をしている先生も危険だと言っています。

 

 

 

ただ、車での避難を選択した人は、決して少数ではなかったようです。

 

 

 

しかもここがポイントで、車で避難をした人たちが安全意識が低いわけではなかったようです。

 

 

 

あれだけの津波被害を実際に見てきた人が津波の恐さを知らないわけがありません。

 

 

 

車避難を選択した理由は「車じゃないと間に合わないと思った」とか「家族で一緒に避難しようと思った」や「家族に避難困難者がいた」と答えた人も高い割合で存在したようです。

 

 

 

徒歩ですぐに安全な場所に避難できるなら、徒歩で移動すればいいのだが、そうはいかない場合もあるんですね。

 

 

 

小さな子供ならまだしも、おじいちゃんとおばあちゃんを抱えて、小高い丘を目指すのも大変です。

 

 

 

実際、熟睡中の場合、飛び起きてすぐに避難しなければなりません。

 

 

 

ある板金会社は自社の敷地内に15mの避難塔を建てて、そこに今回は30名位で避難したということです。

 

 

 

私は埼玉の海なし県で荒川が逆流氾濫して津波が押し寄せてくる割合は低いのかもしれませんが、いざ避難するところを下見しておく必要性は感じました。

 

 

 

ちょうど事務所が移転し、新しい地区の避難場所を確認して、実際社員がそこに行ってみるということをしました。

 

 

 

ISOで避難場所を確認して、実際の天災に備えることは必要チェック項目になっています。

 

 

 

最近また地震が多いです。

熊本、鳥取と実際に大地震が起きて、日本のどこで起きてもおかしくない状況です。

 

 

 

また気を引き締めて他人事ではないと自覚して、それなりの対策は講じていきたいです。

 

 

 

それではまた。

 

 

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