テニスのコーチからの学び

どうもエックスこと岩澤です。

 

 

 

仕事は自分のことだけでなく、新人さんに仕事を教えなければならない場面は誰でもあると思います。

 

 

 

部下がいれば、自分の数値目標と同時進行で、指導方法を考えていかなければならない場合もあります。

 

 

 

人を指導する立場の人で、身近に何人か尊敬する人がいますが、今日はその中の一人を紹介します。

 

 

 

それはテニスのコーチです。

 

 

 

毎週、息子のテニスに付き添いで行っていますが、毎回営業目線で感心することがあります。

 

 

 

息子のクラスのコーチは支配人さんが担当しています。

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もう8ヶ月も練習を見ていると教える流れがわかります。

 

 

 

コーチは20人近くはいると思いますが、支配人はそのトップです。

 

 

 

いつも新人のコーチをつけて二人体制で生徒を指導してくれます。

 

 

 

そこで、感心することがあります。

 

 

 

支配人は、

・周りを見渡せる余裕がある

 

・泣いてる子に声をかける

 

・先週はあんなことがあったから、今週はなになにと生徒にアドバイスできる

 

・一番声が大きく、コートに響き渡る

 

・ボールをどけたら気持ちよくありがとうと言ってくれる

 

・教えてくれたらありがとうと言ってくれる(とにかく生徒にお礼を言う)

 

・いつも笑顔

 

・親に気軽に話しかけて会話する

 

・この前大丈夫でした?と気遣ってくれる

 

・ちゃんと生徒一人一人の能力を把握している

 

 

 

対して新人コーチさん(補助さん)は、

 

・子供には声をかけても親には挨拶しない

 

・余裕がない

 

・笑顔がない

 

・生徒の名前をあまり呼ばない

 

・親は無視(会話できない)

 

 

 

支配人さんと新人さんはスクールのトップと一番下なので、教え方の差は歴然としています。

 

 

 

新人さんはできなくて仕方ありませんが、こんな上司がいたら見習ってすぐにいいコーチになれると思って見ています。

 

 

 

周りを見渡せる余裕があり、このコーチに毎週会うのが楽しみだなと思わせてくれます。私は指導方法や息子の上達情報の会話をしたい、息子(生徒)はテニスはもちろん、支配人に毎週会えるのを楽しみにしています。

 

 

 

子供のテニスの上達を見るのと同時にコーチの指導方法・態度を見て勉強するのが私の楽しみでもあります。

 

 

 

営業でもそれはとっても大事な部分でそのような人に好かれる指導者になれたらいいなと思って見ています。

 

 

それではまた。

 

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