調布市深大寺の鬼太郎茶屋とお蕎麦屋さん
エックス
どうもエックスです。
夏休みの宿題で一番嫌だったものが読書感想文かもしれません。
いまでも息子は夏休みの宿題で読書感想文があります。
また、15冊本を読む宿題も出されていました。
いい本を見つけました!
読書感想文がスラスラ書ける本 小学1・2年
松下義一著
この本で書き方のコツや本選びのコツ、おすすめブックガイドも付いています。
小学校低学年だと感想文を書くのは難易度が高いです。
この本は1・2年生用ですが、3・4年生用と5・6年生用もあります。
書き方のコツさえつかめば、スラスラ書けるようになります。
まずは本の種類には「読みものの本」と「知識の本」に分けられると書かれていました。
読みものの本は絵本や童話の仲間です。知識の本は自然や動物の本です。
読み物の本の読み方のコツは、
①コツは気になった登場人物
②心に残った場面
③同感したところ
④心の変化
を上げてみる。
知識の本の読み方のコツは、
①いつどんなことがあったか
②自分の体験や生活にあてはめる
③作者の考え
④発見したところ
を上げてみる。
気になったところには付箋を貼り、自分の気持ちをメモしておくとよい。
また、感想文を「はじめ」「なか」「おわり」の3つに分けて、紹介してみる。
組み立て方の参考になります。
文章は起承転結、口語は起承転結よりも序破急とよく言われます。
小学1・2年生ならば、3段構成の方が楽なのでしょう。
自由研究と読書感想文はいつの時代になってもハードルの高い宿題に変わりがないんですね!
それではまた。