営業のちょっとした工夫

どうもエックスです。

これを読んで名刺はやっぱり一番の販促物だと感じました。

 

「売れる営業」に変わる40ちょっとした工夫

宮地幸夫著

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本文より

《コメント入りの名刺を常に準備しておこう

 

 

私はこれまでのキャリアのなかで新規開拓営業も既存先営業も経験してきましたがそのなかで常に準備していたものがあります。

 

 

それはコメントを入れた名刺です。

 

 

営業で急に会えなくなったとき、

 

 

飛び込み営業で資料を渡すとき、

 

 

担当者の上長に名刺を添えるとき、

 

 

知り合いのお客様を紹介してもらうとき、

 

 

他部署のお客様を紹介してもらうとき

 

 

など突然の状況に応じたコメントを入れた名刺を準備しておくのです。

 

 

手間を惜しむ人に「結果」はついてこない。》

 

 

 

 

名刺は一番の自分を知ってもらうアイテムです。

 

 

 

名刺といえば一枚のカードが二つ折りの名刺をたまに見ます。

 

 

 

ただ、私の尊敬するマーケティングの先生は何ページもある名刺になっています。

 

 

 

一枚では自分がどんな仕事をしているのか、自分がどんな人間か説明できないんですね。

 

 

 

名刺には出身地や趣味、顔写真を入れるだけで初めてお会いする方でも会話がはずみます。

 

 

 

また営業なら売上目標を達成するために忘れてはならない視点があります。

 

 

 

それは社内スタッフの協力です。

この協力なしには、目標達成を続けることは不可能です。

 

 

 

では社内スタッフに対して、筆者は何をしてきたのでしょう。

 

 

 

それはしっかりと業績を上げることが営業マンとしての最大のお礼です。

それはボーナスに反映されるかもしれません。

 

 

 

それと同時に欠かせないのが、感謝の気持ちを機会あるごとに「ありがとう」「ありがとうございました」と伝えることです。

 

 

 

「いちいち言わなくても気持ちは伝わっているはず」と思われる方がいるかもしれませんが、感謝の気持ちは、きちんと言葉にしてこそ意味があると指摘しています。

 

 

 

営業が感謝の気持ちを伝えることは大事ですが、お客様の感謝の気持ちを会社の掲示板に張り出して全社員に見えるようにします。

 

 

 

営業は外に出てお客様から「ありがとう、とても助かった、おたくに頼んで良かった、また頼むよ」と言われたら苦労なんか忘れて、本当に嬉しくなります。

 

 

 

外に出れない内勤の方のモチベーションは、自分が一生懸命やった仕事がお客様に評価され、そのことが全社員に知れ渡った時は満足感が上がると思います。

 

 

 

まずは自分の名刺から見直してみる。

 

 

 

名刺は最強の販促物ですから

 

 

 

そして「ありがとう」を言葉を発して伝えて行きたいですね。

 

 

 

それではまた。

 

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