埼京線で忘れものをしてしまった
エックス
どうもエックスです。
今日はLINEの元代表取締役社長が書いた本で、イノベーションの必要性がよくわかる本です。
私も妻とは、LINEでのやり取り、先日息子の友達のお父さんともお友達になり、連絡先を交わしたのが、LINEのIDの交換でした。
私の周りでもなぜかLINEのアプリはみんな入っているんですよね。
フェイスブックやツイッターなどやってなくてもLINEはやってる人は多いです。
おやじでも連絡交換すると言えばLINEがメインです。
今は連絡をSNSでやり取りする時代。
便利な反面怖さもあります。
さて、本題のLINE元社長が教えるイノベーション、経営に関する考え方です。
シンプルに考える
森川亮著
本文より
《ユーザーは「答え」を教えてくれない 。
ユーザーの声を掘り下げて、自分の頭で考える。
ユーザーが求めるものを提供する。
これがビジネスの鉄則です。
だからユーザーの声を商品開発に活かすことは重要です。
市場調査、ユーザーヒアリングはこちろん、ユーザーからのクレームも企業によっては重要な資産です。》
でもここに落とし穴があります。ユーザーが求めるものは応える必要がありますが、新しい商品やサービスは必ずしも自分が本当に必要としているものを知っているわけではありません。
ユーザーの声を聞きすぎることによって、ユーザーが求めているものから遠ざかってしまうこともあるようです。
イノベーションは今までにないもの、自分が求めていたものと気づかせてあげる企画が必要になってきます。
営業も言われたことをやるだけなら、当たり前で差が出ず、価格競争に追い込まれてしまいます。
いつもお客様の期待以上に応えるには、要望を抑えて、自分に、会社で何をプラスしてあげられるか考えて行けたらいいと思います。
それではまた。