十二日まちで念願の新潟名物「ポッポ焼き」をゲット!!

十二日まち(じゅうにんちまちと読みます)とは、毎年12月12日に浦和駅から調(つき)神社までの周辺で開催されている大歳の市のお祭りです。

明治時代から続いている、年の暮れに新年の飾り物や正月用品を売る市で、熊手や縁起物や露店が600店ほど調神社境内や旧中山道に出店されます。

夜になると露店が立ち並ぶ通りは前に進めないほど混雑します。

 

私は新潟名物の「ポッポ焼き」のお店を探す目的で行ってきました。

見事に1店しかないだろうぽっぽ焼きのお店を見つけることができました!

25本1000円分を購入しました。

ポッポ焼きとは新潟のB級グルメで特に下越地方で有名で露店には欠かせない商品です。

黒糖を使用したもちもちしたパンのような練り物です。

 

私はこのポッポ焼きが大好きで小学生の時は近所のお祭りがあると必ず出向いて、100円をもって出店に行き友達と買っていました。

当時は100円で3本だったか5本だったか買えた記憶があります。

閉店間際に行くと、店主が数本サービスしてくれて嬉しかったことを今でも覚えています。

私は蒸気パンとかポンポン焼きと呼んでいました。

 

この懐かしい味が大好きで、子供や嫁さんにすすめてみるものの反応はいまいちです。

それが残念で仕方がありません。

もっとおいしいとか言ってほしい・・・。

おそらく新潟県民はこの味が子供のころから体に記憶されていて、ポッポ焼き=楽しいお祭りの出店の味

というイメージもあるのだと思います。

Screenshot

新潟から来て出店なさってくれたのかはわかりませんが、1年に1回の楽しみが増えました。

ありがとうございます!

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