高校野球決勝戦 タイブレークに思うこと

今日は高校野球の決勝戦でしたね。

京都国際(京都)が関東第一(東東京)の投手戦が素晴らしかったです。

 

史上初の延長タイブレークの末に京都国際が2対1で勝ち甲子園初優勝を飾りましたね。

おめでとうございます。

京都国際は2回戦で新潟県代表の新潟産業大付属に4対0で勝ったチームです。

新潟産業大付属は初戦で埼玉県代表の強豪の花咲徳栄に勝ったことにはびっくりしました。

 

私は高校野球が好きなので、埼玉と東京の試合を県予選から見ていました。

関東第一は帝京高校に決勝戦で東京大会を勝ったんですよね。

 

さて、今年はタイブレークの制度が話題になりました。

今までの延長13回から2023年に延長10回からに変更になりました。

時間短縮や選手の負担をなくす目的があるようですが、賛否が分かれています。

タイブレークとは延長戦に入るとノーアウト1,2塁から試合が開始され、点を取りやすくし、試合の決着を早める目的があります。

 

私も中学時代は野球部で、このタイブレークを経験しました。

私は1番打者でサード(3塁)を守っていました。

タイブレークはとても緊張します。

今でも自分のところにボールが飛んできてエラーして負けてしまったらいやだなととても緊張した記憶が残っています。

 

暑さ対策でドームでの試合や7回制にするなんて議論もありますね。

勝ち進んだチームの特に投手が連投するのは過酷すぎると思いますが、

高校野球選手の夢は晴天の甲子園球場の黒土の上で野球することが一番の夢なのではないでしょうか。

試合よりも、おそらくほとんど休みのない練習の方がつらく、運と精神的に、そして身体的にも鍛え上げられたチームしか甲子園には出場できません。

パリオリンピックが終わり、高校野球も終わり、ずっとスポーツに感動させられる夏でした。

 

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